PhototrendがCP+2026におけるタムロンへのインタビューを記事として公開。「35-100mm F2.8」について、TLUについて、売れているマウントや競合他社について、ロードマップや今後の新製品についてなど。
Phototrend:Interview Tamron CP+ 2026 : « Les innovations initiées par Tamron sont nombreuses »
Q: 35-100mm f/2.8の小型化はどのように実現されたのか?
シミュレーションと試作を繰り返し、光学設計とサイズのバランスを最適化。非球面レンズ配置や構成の見直しによりコンパクト化を達成。
Q: なぜ35-150mmではなく35-100mmを開発したのか?
35-150mmは汎用性重視だが、35-100mmは機動性と携帯性を重視。日常・旅行・取材向けの使いやすさを優先した。
Q: 35-150mmの後継はさらに小型化されるのか?
小型化は目指すが、光学的制約により35-100mmほどのコンパクト化は難しい。
Q: Lens Utilityの普及状況と重要性は?
現時点では利用者は多くないが、動画市場での可能性に期待。将来的には購入動機となる重要な機能を目指す。バージョン5.0の新機能は上級者向けだが、ぜひ皆さんに試していただきたい。
Q: なぜ単焦点ではなくズームに注力するのか?
コンパクトズームが強みであり優先分野。ただし単焦点も軽視せず、市場状況を見て開発を検討。すでに多くの製品がひしめく飽和状態の市場である。
Q: 新興メーカーとの競争にどう対応するか?
性能や開発スピードをは、実に印象的だ。現時点では主に単焦点レンズに注力しているが、今後徐々にズームレンズにも取り組んでいくものと予想している。自社は長年の技術と独自性で差別化を図る。
Q: フルサイズRFマウントレンズの計画は?
具体的計画は非公開だが、需要は認識しており可能性を検討中。
Q: 2026年度の計画では10製品の発売を予定しているが戦略は?
未開拓セグメントの補完を重視し、フルサイズ中心にAPS-Cも含めて展開。
Q: 新しい光学技術の開発状況は?
光学・機械・電子の各分野で次世代技術を開発中。新機能や開発効率向上も含む。
Q: 光学補正とデジタル補正の考え方は?
コンパクト化のためデジタル補正を活用するが、根本的な収差は光学設計で解決する方針。軸上色収差やコマ収差といった一部の光学収差は、デジタル処理だけでは完全に補正できない。
Q: デジタル補正の重要性は増しているか?
ボディ性能向上により重要性は増し、レンズの小型化に寄与している。
Q: 高速連写に制限がある理由は?
カメラメーカー側の仕様に依存しており、これについてこれ以上のことは言えない。
Q: 最も売れているマウントと傾向は?
ソニーEが主力。マウントごとにユーザー層や競争環境により傾向が異なる。販売に最も影響を与えているのは、各メーカーにおける競合レンズの存在と入手可能性だと考えている。ニコンが急速にシェアを伸ばしており、この動向を注視する必要がある。また、富士フイルムやキヤノンも無視できない。
Q: Zマウントでの人気レンズは?
28-75mm標準ズームが主力で、一部では望遠も好調。
Q: 28-70mm f/2の特許は製品化されるのか?
具体的計画は非公開だが、常に市場ニーズに応じて開発を検討している。
Q: なぜロードマップを公開しないのか?
独自性とサプライズを重視し、発表時に新しい価値を提示するため。
Q: レンズ市場の現状と今後は?
市場は成熟しつつあるが、ハイブリッド用途や軽量化など新ニーズにより成長余地はある。
Q: ブースデザインのアイデアはどこから来るのか?
毎年、ブースデザインを担当する最適なパートナーを選定するためのコンテストを開催している。今回は、我々のビジョンを深く理解してくれる代理店と協力している。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のセットは、ユニバーサル・スタジオとのつながりのおかげで実現したものであり、昨年のゴジラセットも制作会社との協力によって可能になったのと同じだ。
Q: 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の意味は?
75周年を機に、過去を振り返りつつ未来志向を強調するブランドメッセージ。
タムロンのフルサイズ対応ミラーレス用レンズは「28-75mm F/2.8 Di III RXD」からしばらくの間はソニーEマウントのみでした。しかし、ここ数年でニコンZ用レンズが増え、実際にニコンのシェアが急速に伸びているとのこと。高価格化するNIKKOR Zの大口径ズームレンズに取って代わるようなポジションでしょうか。
個性的な焦点距離のズームレンズも多く、面白い選択肢となりそう。最近はソニーEマウントと同時発売になることも多く、新登場からすぐ入手できるのは嬉しいところ。2026年には10本の新製品を予定しているらしいので、今後もニコンZに対応するレンズが登場するかもしれませんね。
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