八百富写真機がTwitterアカウントでオリンパスの営業責任者とのやりとりを発信しています。それによると、今後も「オリンパス」を使うことが出来るとのこと。
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《カメラにOLYMPUSの名前は残る》
今朝はOLYMPUSさんの日本の営業責任者様から今回の事業譲渡のご説明を頂戴する。一通り説明をお聞きした後、最も気になっていた事をズバリ質問すると
「OLYMPUSの名前は使えるのですか」
お答え
「はい!今まで通り。OLYMPUSです」めちゃめちゃほっとした! pic.twitter.com/NoeuKSbVgF
? 八百富写真機店 ヤオッター (@yaotomicamera) July 3, 2020
新会社の名前はもちろん新しいものになるそうで、
「VAIO株式会社だから、株式会社OM-Dですか」
とお聞きすると笑顔。これから決められていくそうです。ただ、カメラの眉間にある「OLYMPUS」は継続して名乗っていく(=名乗れる)そうで、RICOHさんがPENTAXをお使いになっておられるのと同じ感じ。
? 八百富写真機店 ヤオッター (@yaotomicamera) July 3, 2020
「これから全力で新会社を立ち上げいくので、どうか継続してオリンパスのカメラやレンズを使って下さい。新体制でも、製販開が一体となって今後も新製品を投入していくので、今後も応援下さい」
とのこと。弊社
「微力ながら、応援させて頂きます」
「今後もどうぞよろしくお願い申し上げます」? 八百富写真機店 ヤオッター (@yaotomicamera) July 3, 2020
とのこと。
この話をどこまで信じてよいのか難しいところ。HOYAからリコーイメージングがPENTAXブランドを引き継いだように、「オリンパス」ブランドは無くならないと認識して良いのかもしれませんね。ロゴデザインはそのままなのか、変わるのか気になるところ。
あとは分社後の会社名がどうなるのか。「OM-D」「PEN」「ZUIKO」と言ったブランド名も利用可能のようですが、「株式会社OM-D」では芸がないですねえ…。これらをそのまま社名にするのか、原点回帰で「高千穂」やレンズブランドの「瑞光」などとなるのかもしれませんね。
どちらにせよ、オリンパスブランドが今日明日で忽然と無くなることは無いようです。レンズロードマップも更新され、「EF 8-25mm F4.0 PRO」「望遠マクロPRO」が新しく登場し、冬までに「150-400PRO」や「鳥認識AF」など嬉しいニュースもあり。個人的に「8-25PRO」と「望遠マクロ」は是非とも買い揃えたいところ。
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