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キヤノンEOS M用と思われる外付け空冷ユニットの特許出願

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2020年3月26日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。

  • 【公開番号】特開2020-46596(P2020-46596A)
  • 【公開日】2020年3月26日
  • 【発明の名称】カメラアクセサリー
  • 【出願日】2018年9月21日
  • 【出願人】
    【識別番号】000001007
    【氏名又は名称】キヤノン株式会社
  • 【発明者】
    【氏名】北村 元
  • 【課題】カメラ本体には設計制約を与えず、且つコンパクトカメラや小型ミラーレスカメラに装着しても不自然でない、小型な、本体冷却機能を備えるカメラアクセサリーを提供すること。

パッと見た限りではEOS Mのようなカメラボディに、ボディケースのような空冷ユニットを装着していますね。ボディで発生する熱を三脚ネジ穴を介して空冷ユニットで冷却する仕組みとなっている模様。

この仕組みでどれほど冷却効果が期待できるのか気になるものの、無いよりあったほうが効果的なのは間違い無さそう。ここ最近は4K動画の需要が高くなってきており、小型カメラの発熱対策は色々と検討しているみたいですね。以前にもEOS Mタイプのボディでモニタに空冷ユニットを内蔵した特許を出願しています。

 

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