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2019年10月17日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。
- 【公開番号】特開2019-179049(P2019-179049A)
- 【公開日】2019年10月17日
- 【発明の名称】撮像装置
- 【出願人】
【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社- 【課題】ユーザの操作が設定値に与える影響をユーザが触覚で認識でき、目標値に対して細かい調整が容易となる撮像装置を提供すること。
現行のデジタルカメラはピントが合った時に音や光でカメラマンに伝わりますが、この特許ではカメラに内蔵した振動モーターで合焦を伝える仕組みのようですね。
合焦までのピント距離で振動の強弱が変化するようなので、EOS Rに実装されているフォーカスガイドのバイブ版と言ったところでしょうか?これは結構面白いシステムですねえ。
この特許がすぐに実用化されるとは考えられませんが、ちょっと使ってみたい操作性。
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