スポンサーリンク
2019年10月17日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開されています。
- 【公開番号】特開2019-179049(P2019-179049A)
- 【公開日】2019年10月17日
- 【発明の名称】撮像装置
- 【出願人】
【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社- 【課題】ユーザの操作が設定値に与える影響をユーザが触覚で認識でき、目標値に対して細かい調整が容易となる撮像装置を提供すること。
現行のデジタルカメラはピントが合った時に音や光でカメラマンに伝わりますが、この特許ではカメラに内蔵した振動モーターで合焦を伝える仕組みのようですね。
合焦までのピント距離で振動の強弱が変化するようなので、EOS Rに実装されているフォーカスガイドのバイブ版と言ったところでしょうか?これは結構面白いシステムですねえ。
この特許がすぐに実用化されるとは考えられませんが、ちょっと使ってみたい操作性。
スポンサーリンク
サイト案内情報
特許関連記事
- RF50mm F1.4 L VCM用と思われるキヤノンの特許出願
- キヤノン インナーフォーカスタイプ「50mm F1.2」光学系の特許出願
- 富士フイルム「6mm F1.8」「10.5mm F3.5」光学系の特許出願
- キヤノン「300mm F2.8 IS」「400mm F2.8 IS」「500mm F4 IS」光学系の特許出願
- ニコン インナーズーム光学系「18-24mm F5.6」の特許出願
- コシナ「50mm F3.5」「40mm F2.8」光学系の特許出願
- コシナ「75mm F1.4」「85mm F1.4」「100mm F1.4」光学系の特許出願
- シグマ 小型軽量なサイズ・フォーカスユニットを目指した「500mm F5.6」光学系の特許出願
- シグマ「8mm F1.0」「15mm F1.2」光学系の特許出願
- タムロン「40-500mm F4.5-8.2」「50-600mm F4.5-8.2」光学系の特許出願
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。