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キヤノンの「被写体ぶれ補正」に関する特許出願

2021年6月24日付けでキヤノンの気になる特許出願が公開。被写体を検出して「被写体ぶれ」を低減する補正機能に関する技術を掲載しています。流し撮りでより成功率が高くなると良いですねえ。

  • 【公開番号】特開2021-96460(P2021-96460A)
  • 【公開日】2021年6月24日
  • 【発明の名称】像ブレ補正装置及びその制御方法、プログラム
  • 【出願日】2020年9月14日
  • 【出願人】
    【識別番号】000001007
    【氏名又は名称】キヤノン株式会社
  • 【課題】ユーザの望む像ブレ補正効果が得られる像ブレ補正装置を提供する。【0005】
    「手振れ」と「被写体振れ」では一般に振れ量(振れの向き及び大きさ)が異なるので、両者を完全に補正することはできない。そこで、例えば特許文献1には、被写体の顔が検出された場合に「被写体振れ」を補正し、被写体の顔が検出されない場合に「手振れ」を補正する技術が開示されている。
  • 【0007】
    「手振れ」と「被写体振れ」のいずれを補正対象にすべきかは、撮影シーンにおけるユーザの意図(着目対象)によって異なると考えられる。例えば、ユーザが背景に着目している場合は、画面全体の振れである「手振れ」が補正されていることが望ましい。一方、ユーザが主被写体に着目している場合は、「被写体振れ」が補正されていることが望ましい。そのため、撮影シーンと共に変化するユーザの意図に合わせて、振れ補正対象を適切に制御する必要がある。
  • 【0008】
    しかしながら、特許文献1に開示された技術では、ユーザの意図に関わらず、顔検出の有無で振れ補正対象を切り替えているため、シーンによってはユーザの意図に適した像ブレ補正効果が得られないという課題があった。さらに、特許文献1の技術を動画に適用した場合、顔検出の有無で振れ補正対象を二値的に切り替えるため、切り替え時に微小ではあっても映像の不自然なシフトが生じるという課題があった。

とのこと。
カメラボディやレンズの手ぶれ補正を利用して被写体のぶれを抑える機能に関する特許のようです。ここでは通常の手ぶれ補正とどのように切り替えるのか仕組みを示している模様。どのようなシーンで効果的となるのか明らかとなっていませんが、例えばスポーツや乗り物のパンニング撮影(水平・垂直の流し撮り)などで有効となると、従来よりも成功率が高くなるかもしれませんね。パンニング用の手ぶれ補正モードは既に存在しますが、被写体を認識して、より立体的に動く被写体を撮影できるようになると便利そう。
もちろんこの技術が実用化されるかどうか不明ですが、手ぶれ補正に画像処理を積極的に利用するキヤノン(デュアルセンシングISなど)ならばやって出来ないことは無いのかなと。個人的に期待している技術です。

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