NEW CAMERAがキヤノンの気になる特許情報をピックアップしています。
キヤノンはマルチレンズ・マルチセンサーのカメラを開発中だ。ライトフィールド L16のように複数のカメラモジュールを確認できる。
これはキヤノンにとって全く新しコンセプトのカメラだ。スマートフォンのデュアルレンズのように、一眼レフのボケ量を再現するためのシステムだ。
ただし、この特許が実際に日の目を見ない可能性がある。特許は2012年11月に公開されているのでキヤノンの実験室ではL16のようなプロトタイプを試している可能性はあるだろう。
とのこと。
既に登場しているL16は複数のカメラモジュールを使用することで「ダイナミックレンジの拡張」や「被写界深度の操作」「高解像」などを合成画像として生成できる”ライトフィールドカメラ”ですね。
L16の合成処理は完璧とは言えないものの、SNSやウェブ上で使う分には申し分のない画質と言えるかもしれません。カメラ業界で大手のキヤノンがこの手のカメラを手掛けるとなると一体どのような完成度のマルチモジュールカメラが登場するのか気になるところですね。NEW CAMERAが言及しているように、登場しない可能性も十分にありますが…。
サイト案内情報
キヤノン関連記事
- キヤノンが11月6日開催のイベントを予告【更新】
- RF45mm F1.2 STMとEOS R6 Mark IIIに関する追加情報
- EOS R7 Mark II の登場は2026年になる?
- キヤノン RF45mm F1.2 STMと思われるレンズの画像と価格情報
- 「OM-5 Mark II」と「EOS R10」の外観やスペックの違い
- EOS R6 Mark IIIに関する追加のスペック情報
- キヤノンは高性能機と低価格モデルの両立で堅調な市場成長とブランド力を維持
- EOS R6 Mark III と RF45mm F1.2 STMは11月6日に発表される?
- EOS R6 Mark IIIと思われるカメラの画像
- キヤノンは11月にR6 Mark IIIと4本のレンズを発表する?
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。
