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富士フイルム「GF20-30mm F4」「GF24-50mm F3.5-5.6」に関する特許出願

2022年8月2日付けで富士フイルムの気になる特許出願が公開。GFXシステム用の「GF20-30mm F4」「GF24-50mm F3.5-5.6」を想定したような光学系の実施例が含まれています。

概要

  • 【公開番号】P2022112484
  • 【公開日】2022-08-02
  • 【発明の名称】ズームレンズおよび撮像装置
  • 【出願日】2021-12-09
  • 【出願人】
    【識別番号】306037311
    【氏名又は名称】富士フイルム株式会社
  • 【課題】大きなイメージサークルと高い光学性能を有する小型軽量なズームレンズ、およびこのズームレンズを備えた撮像装置を提供する。

実施例1

  • 焦点距離:36.046-67.893
  • F値:4.62-5.76
  • 画角:77.8-43.8
  • 像高:
  • 全長:
  • バックフォーカス:22.090

実施例3

  • 焦点距離:31.062-58.506
  • F値:5.76-5.77
  • 画角:89.2-49.2
  • バックフォーカス:21.795

実施例5

  • 焦点距離:32.972-80.123
  • F値:4.64-6.82
  • 画角:87.8-37.6
  • バックフォーカス:21.780

実施例7

  • 焦点距離:20.617-31.132
  • F値:4.12
  • 画角:111.8-81.8
  • バックフォーカス:18.734

実施例9

  • 焦点距離:24.232-48.463
  • F値:4.64-5.70
  • 画角:111.2-60.4
  • バックフォーカス:26.552

実施例1は実用化されている「GF35-70mm F4.5-5.6 WR」の光学系と思われます。GFX用のズームレンズとしては小型軽量でGFX100Sと相性の良さそうですね。さらに似たような光学系として「30-60mm F5.6」「30-80mm F4.5-6.8」を想定したような実施例あり。既にGF35-70mm F4.5-5.6が登場しているので、似たようなズームレンズが追加で登場することは無いでしょう。

興味深いのは後半の実施例「20-30mm F4」「24-50mm F4.5-5.7」となりそうな光学系に関するもの。今のところ23mmよりも焦点距離が短いGFレンズは存在しません。そして、過去のX Summitにおいて「GF20-35mm」が予告されており、開放F値はF4くらいになると噂されています。今回の特許出願における実施例との関連性は不明ですが、面白い流れですね。また、実施例9には「24-50mm F4.5-5.6」となりそうな光学系も示されています。35-70mm F3.5-5.6のように、ロードマップには無い比較的コンパクトなレンズも検討しているのでしょうか?

いつも通り、特許出願の存在で将来の製品が確定するわけではありません。むしろ発表前の特許出願公開は実用化されない例のほうが多いくらいです。あくまでも35-70mm F4.5-5.6用の特許で、それ以外は「実用化されなかった光学系」なのかもしれません。

富士フイルム GF35-70mmF4.5-5.6 WR 最新情報まとめ

GF35-70mm F4.5-5.6 WR
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