An image on sensorがニコンの気になる特許情報をピックアップしています。
どうやら回折現象を利用して色収差を補正する「位相フレネルレンズ」を用いた400mm F5.6と500mm F5.6のフルサイズ対応レンズの特許とのこと。
キヤノンはDOレンズとして複数の望遠レンズで採用していますが、ニコンは今のところ「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」のみ。もしもこの特許が日の目を見るとすると第2、第3のPFレンズ採用となります、
キヤノンの「EF400mm F4 DO IS II USM」が全長23センチほどで2Kgの重量ですので、1段くらい400mm F5.6 PFがどれほどの重量となるのか気になるところです。レンズ全長は同じ23センチ程度。
500mm F5.6 PFはレンズ全長が28センチ。「AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR」の全長38センチ・3Kgを考えると随分とコンパクトな超望遠レンズとなるようです。1段暗いものの、携帯性を考慮すると面白い選択肢となりそうです。
関連レンズ一覧
サイト案内情報
ニコン関連記事
- ニコンが海外認証機関に新製品コードネーム「N2326」を登録
- ニコンが「Z50II」を間もなく発表か
- ニコン Z 8 は仕事でも私用でも使える多用途で高性能なカメラ
- ニコン ミラーレス・一眼レフ 最大7万円キャッシュバックキャンペーン対象製品早見表【2024夏秋】
- ニコンUKが公式ウェブサイトでミラーレス新機種の枠を準備中?
- ニコンの新機能やハードウェアの改良はAFP通信から提案されたものが多い
- ニコンが10月24日のNikon Imaging Cloud メンテナンスを予告
- グローバルシャッターを任意のエリアに適用できるニコンの特許出願
- ニコン Z6III はライバル製品と肩を並べる価格・性能になった
- ニコンが Z6III 用ファームウェア Ver1.02 を公開
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。