An image on sensorがニコンの気になる特許情報をピックアップしています。
どうやら回折現象を利用して色収差を補正する「位相フレネルレンズ」を用いた400mm F5.6と500mm F5.6のフルサイズ対応レンズの特許とのこと。
キヤノンはDOレンズとして複数の望遠レンズで採用していますが、ニコンは今のところ「AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR」のみ。もしもこの特許が日の目を見るとすると第2、第3のPFレンズ採用となります、
キヤノンの「EF400mm F4 DO IS II USM」が全長23センチほどで2Kgの重量ですので、1段くらい400mm F5.6 PFがどれほどの重量となるのか気になるところです。レンズ全長は同じ23センチ程度。
500mm F5.6 PFはレンズ全長が28センチ。「AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR」の全長38センチ・3Kgを考えると随分とコンパクトな超望遠レンズとなるようです。1段暗いものの、携帯性を考慮すると面白い選択肢となりそうです。
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