ロジクール(Logitech)がマイクロフォーサーズシステムを利用したライブ配信向けカメラ「Mevo Core」を正式発表。4K 30pまでの内部収録や1080p30のストリーミングなどに対応。遠隔でパワーズームの操作も可能。
概要
- 商品ページ
- 仕様表
- マイクロフォーサーズ賛同企業
- B&H:999.99ドル
参考
DPReview:Logitech's Mevo Core is a Micro Four Thirds live-streaming camera
ロジクール(Logitech)は4/3センサーとマイクロフォーサーズレンズマウントを採用した4K対応ライブストリーミングカメラ「Mevo Core」を発表した。これはロジクールの既存のMevoカメラ(レンズ固定式・小型センサー)からのアップグレードだ。
Mevo Coreのバッテリーライフは6時間で、Wi-Fi 6E接続に対応し、4K/30pまたは1080/30pで動画をストリーミングできる。マイクロフォーサーズのレンズマウントで、どのMFTレンズとも互換性があるが、公式には4つのレンズでテストされている。
- M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
- LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
- LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 ASPH./ POWER O.I.S.
- 16mm F1.4 DC DN
ユーザーは、ロジクールのMevo Multicamアプリを使用することで、複数のMevo Coreカメラを1つのセットアップで設定したり、有線を選択してカメラのHDMI出力を利用したり、Coreを従来のウェブカメラとして設定することもできる。Mevo Coreは1,000ドル(本体のみ)で発売。
主な仕様
- イメージセンサー
・タイプ:4/3型
・有効画素数:830万画素
・手振れ補正:-- マイクロフォーサーズレンズマウント
- 露出モード:オート / シャッター優先 / マニュアル
- 動画:
・H.264 / HEVC
・4K:30p 40Mbps
・1080p:30 20Mbps
・720p:30 10Mbps
・電子式手振れ補正
・出力:NDI / HDMI / SRT
・AAC - 48kHz、16ビット- ストリーミング:
・1080p30 最大 6Mbps
・720p30 最大 3.5Mbps
・480p30 最大 1.5Mbps
・360p30 最大 1Mbps- 内蔵マイク:
Fraunhofer upHear® Spatial マイク処理 MEMS マイク アレ??イ ×3- 外部音声入力:
・3.5mmTRS オーディオ入力
・USB-C コネクタに接続
・モバイル デバイスに接続されたマイク
・経由 Mevo Go アプリ経由- インターフェース:
・USB:USB-C ×2 片方 UVC対応
・ヘッドホン:-
・マイク:3.5mm
・HDMI:A
・microSDカードスロット
・Wi-Fi:6E
・Bluetooth:BT5.1
・タリーランプ- バッテリー
・タイプ:
・撮影時間:4K 30p・1080p30 最大6時間
・充電方法:- サイズ:90×82.4×90mm
- 重量:700g
- 防塵防滴:-
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