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M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ 最新情報まとめ

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プロテクト C-PL ND ソフト
X-CAP

レンズデータ

レンズ仕様

マウント規格 マイクロフォーサーズシステム規格準拠
焦点距離 14-42mm(35mm判換算28-84mm相当)
レンズ構成 7群8枚(非球面レンズ3枚、EDレンズ1枚、スーパーHRレンズ1枚)

画角 75°-29°
ズーム 電動ズーム
最短撮影距離 0.2m (焦点距離14mm)/0.25m(焦点距離42mm)

  • ズームの中間域においては、0.29mになる領域があります。
最大撮影倍率 0.23倍(35mm判換算0.46倍相当)
最近接撮影範囲 77×58mm
絞り羽枚数 5枚(円形絞り)
最大口径比 F3.5(焦点距離14mm)- F5.6(焦点距離42mm)
最小口径比 F22
フィルターサイズ Ø37mm
大きさ 最大径×長さ Ø60.6×22.5mm
質量 93g

MTFチャート

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ-mtf

レンズ構成図

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ-lens

オリンパスによるマイクロフォーサーズ規格の電動標準ズームレンズ。

標準ズームとしては鏡筒がとても短く、まさしく「パンケーキレンズ」らしい造りとなっている。鏡筒が短い分、操作性はやや犠牲になっておりフォーカスリングが極めて薄い。あまり快適では無いものの、マニュアルフォーカシングは可能だ。

描写性能は広角端から中間域にかけては開放からF5.6程度まで均一な性能を発揮する。周辺描写は言うほど悪くなく、パンケーキレンズとしては良好な性能。但し、望遠端では解像力がぐっと落ち込み、F11程度まで絞りこまないとしっかり結像しない。

ズーミングは電動式の為、クイックな操作には向いていない。その速度はαEマウントシリーズのE PZ16-50mm等と比べると遅く、競合レンズであるパナソニックのPZ 14-42mmと同程度だ。

その競合レンズ『LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.』はナノサーフェスコーティングを採用し、動画に強いレンズが存在する。比較して、手ぶれ補正が搭載されていない分、レンズの厚みが薄くなっている。

更新履歴

  • 2017.10.15:ページレイアウトを更新
  • 2016.6.26:ページを公開

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