RICOH RICOH関連の情報 THETA カメラ 価格情報 機材の噂情報・速報

リコーイメージングが「RICOH THETA SC2」を正式発表

スポンサーリンク

リコーイメージングが全天周型撮影デバイス「RICOH THETA SC2」を正式発表しました。カメラのキタムラにて「?33,120?(税込) 」での出品を確認済み。

プレスリリース/商品ページ

株式会社リコー(社長執行役員:山下良則)、リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:高橋忍)は、ワンショットで360°の静止画や動画を撮影できる360°カメラ「RICOH THETA (リコー・シータ)」のエントリーモデルとして、シンプルな操作と多彩な機能で気軽に使える新製品「RICOH THETA SC2」を12月13日に発売いたします。

「RICOH THETA」は、2013年に世界初注1の360°カメラとして発売以来、これまでの映像表現の常識を超える新たな可能性を秘めたツールとして、さまざまな映像分野で利用されてまいりました。VR(バーチャル・リアリティ)市場の急成長や360°の映像に対応したSNSの拡大、ビジネス市場における360°の映像に対するニーズの増加などを受け、RICOH THETAに代表される360°カメラや関連する技術に対する需要は、今後ますます拡大するものと想定しています。

新製品の「RICOH THETA SC2」は、簡単な操作で誰でも手軽に高品質な全天球イメージが撮影できる同シリーズのエントリーモデルです。約1400万画素に相当する360°の全天球静止画と、4K(3840×1920ピクセル)相当、30fps(フレーム/秒)の滑らかで臨場感あふれる360°の全天球動画撮影に対応します。また、人物の顔を認識し、美肌に見せる顔モード、夜間でも低ノイズで撮影可能な夜景モードなど、難しい設定をしなくてもシーンに合わせて使える撮影モードをあらかじめ搭載しています。

本体下部に状態表示OLED(有機ELディスプレイ)を搭載したことで、設定モードや電池残量などの各種情報が一目で確認できるようになったほか、セルフタイマーモードへの切り替えボタンを追加し、カメラ単体での操作性が大きく向上しました。製品コンセプトである軽量・コンパクトなボディはそのままに、旅行やイベントだけでなく、気軽に持ち歩いて日々の出来事を記録するパートナーとして活躍します。カラーバリエーションはシーンや好みに合わせて選べるネイルカラー4色をラインアップします。SNSを活用して画像や動画の共有を楽しむ方や、初めて360°カメラを手に取る方に最適な1台です。

製品名 本体色 価 格 発売日
RICOH THETA SC2 ピンク、ブルー、ベージュ、ホワイト オープン価格 2019年12月13日

主な特徴

  • THETA Vと同じイメージセンサー
  • 4K動画対応
    ・360度 4K動画対応(カメラ内スティッチ対応)
    ・動画撮影時の手ぶれ補正に対応
    ・14GBの内蔵メモリ
  • フェイスモード(プリセットモード)
    ・顔検出でフレーム中央に顔を配置
    ・露出補正とNRで肌が明るく見える
    ・顔が検出されずとも滑らかな肌質となる
  • 夜景モード(プリセットモード)
    ・ノイズ低減とDR補正、顔検出が組み合わさり低ノイズの撮影が可能(要三脚)
  • レンズモード(プリセットモード)
    ・このプリセットモードでは2つのレンズで極端にコントラストが異なる場合に露出とホワイトバランスを個別に制御する
  • 水中モード(プリセットモード)
  • HDRアルゴリズムの改善
    ・色収差とフリンジ、彩度による不自然な効果を最小限まで低減
    ・ハイライトが高コントラスト
    ・処理時間の大幅な短縮(23秒→9.5秒)
    ・SCは4枚合成だったが、SC2では2枚合成となる
  • 従来機と比べて4倍のデータ通信速度
  • 0.5型OLEDパネル
  • シャッタースピード 60-1/25000秒
  • WiFi/Bluetooth搭載
  • アニメーションフォト(2020年春ファームウェアアップデート予定)

ついに噂されていたSC2が登場しましたね。THETA V世代の廉価モデルと言ったところですが、新しく「OLEDパネル」「プリセットモード」などを備えた目新しいTHETAとなっています。

THETAVより安く、コストパフォーマンスに優れた1台ですが以下の点に注意が必要。

  • インターバル撮影不可
  • 360度空間音声非対応
  • 無線LANクライアントモード非対応
  • プラグイン非対応
  • ライブストリーミング
  • 19GBメモリではなく14GBメモリ
  • Z1のようになRAW出力には非対応

カジュアルに使うならSC2で全く問題ありませんが、幅広く利用できるのはVやZ1。初めてTHETAを買うのであればSC2がおススメできそうです。

RICOH THETA SC2 最新情報まとめページ

RICOH THETA SC2 ベージュ
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
RICOH THETA SC2 ブルー
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
RICOH THETA SC2 ピンク
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
RICOH THETA SC2 ホワイト
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
対応アクセサリー
RICOH THETA STICK TM-3
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
RICOH THETA STICK TM-2
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
TL-1 レンズキャップ
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
水中ハウジングケース TW-1
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
ハードケース TH-2
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
エクステンションアダプター TE-1
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
ソフトケース TS-1 ブラック
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo
ソフトケース TS-1 ホワイト
楽天市場 Amazon キタムラ Yahoo

スポンサーリンク

サイト案内情報

THETA関連記事

Facebook

Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。

「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。

-RICOH, RICOH関連の情報, THETA, カメラ, 価格情報, 機材の噂情報・速報