slashCAMがIFA2019におけるSIRUIブースで珍しいものを発見したようです。
IFA2019における非常に小さなブースで驚きの発見があった。これまで三脚メーカーとして知られていたSIRUIがアナモルフィックレンズをすさまじい価格設定で発売する予定のようだ。
SIRUI 50mm / F1.8 1.33x Anamorphicの価格は500ユーロ以下だ。APS-C対応でソニーE・富士フイルムX・マイクロフォーサーズの3マウントで展開が予想される。最短撮影距離は0.85mで、マニュアルフォーカスリングの回転量は143度、重量は560gだ。
slashCAM:SIRUI 50mm/F1.8 1,33x Anamorphot für 500 Euro im Anflug // IFA 2019
直近ではシグマがシネマレンズのクラシックシリーズやPLマウントコンバーターの開発発表、Irix 11mm T4.3の発表、サムヤンXEEN CFシリーズの発表などがありました。しかし、SIRUIがアナモルフィックレンズを投入とは驚きですね。しかも500ユーロ以下の非常にお手頃価格なレンズとなっているようです。この価格設定でクオリティを維持できるのか気になるところですが、今後展開に注目。
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