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DPReviewがパナソニック「LUMIX DC-BGH1」のハンズオンを公開

DPReviewが正式発表されたばかりのパナソニック「LUMIX DC-BGH1」のハンズオンを掲載。基本的に「GH5S」を継承しつつ、動画特化の小型軽量ボックスカメラとなっている模様。

LUMIX DC-BGH1

DPReview:Hands-on with the new Panasonic Lumix DC-BGH1

  • LUMIX DC-BGH1は新しいタイプの製品だ。センサーを中心に構築され、可能な限り適応能力と柔軟性を備えたボックスタイプのシネマカメラである。
  • GH5Sと非常に良く似た大型フォーサーズセンサーを搭載。モデルネームが示す通り「GH」シリーズに関連付けられていると思うが、BGH1がが出来ることはGHシリーズを遥かに超えるものだ。
  • コアの動画仕様はGH5Sと似ているが、4K 60p 10Bitの撮影機能が追加されている。60pフッテージは4:2:0で、4:2:2の場合は最大で30pが利用可能だ。
  • センサーは2つのゲインモードでノイズを最適化している。ノイズが低減し、ダイナミックレンジが向上している。V-Log Lではあるが、GH5Sよりダイナミックレンジは広い。
  • 「GH」が示すように、動画の観点でGH5Sで出来ることはすべて備えている。最大240pのFull HD撮影、最大60pの4K 可変フレームレートなど。10Bit HLGやアナモルフィックにも対応しており、DFDAFシステムも最新版を実装している。
  • 実際に欠けているのは波形・ベクトルスコープの出力機能だけだ。
  • 完璧なエルゴノミクスのカメラではないが、カスタマイズ可能なボタンとコントロールダイヤルを搭載している。モニタが無いことを除けば、スタンドアロンのデバイスとして機能する。スマートデバイスのアプリから接続して録画することも可能だ。
  • SD UHS-IIデュアルカードスロットを搭載している。このため、ドローンに取り付けて飛行中の撮影も可能だ。
  • メカニカルシャッターの無いシネマカメラでホットシューを搭載しているのは奇妙に見えるかもしれない。しかし、これはパナソニック製「DMW-XLR1」との互換性があることを意味している。
  • HDMI端子を搭載しており、DCI 4K 60p 10Bit出力に対応している。S1HがRAW出力に対応していることを考慮すると、将来的にある種のRAW動画が追加される可能性はある。
  • SDIコネクタを搭載している。出力はFullHDに制限されるが、ライブ環境での音声同期に欠かせない遅延の少ない(HDMIより)信号を出力することができます。
  • タイムコードの入出力ソケットで、マルチカメラ撮影の一部としてカメラを使用することが可能だ。
  • Genlockポートを搭載。タイムコードでは、マルチデバイスの同期を1フレームのように正確に行うことができるが、Genlockでは、3D・VR・ボリュームキャプチャなど、複数の視点を正確に並べなければ動作しないようなアプリケーションで、さらに細かい精度が得られる。
  • カメラを使用するもう一つの方法は、イーサネット接続を利用することだ。BGH1は、動画伝送とカメラ制御信号に加え、イーサネット経由での電源供給にも対応している。このため、バッテリーやプラグイン電源なしでカメラを動作させることが可能だ。さらに、LUMIX Tetherアプリから最大12台のカメラを遠隔操作できる。
  • パナソニックによると、RTMPシステムを使用してイーサネット経由で動画のストリーミングを可能にするファームウェアに取り組んでいるという。
  • パナソニックは、ユーザーがカメラを完全に制御するための独自のソフトウェアを開発できるようにするためのSDKをリリースすると述べている。しかし同じSDKは同社の既存のカメラの多くをカバーするので、USB制御のみと言及している。
  • イーサネットやカメラの12V DC入力を使用していない場合は、BGH1は大型VW-VBビデオカメラ用バッテリーを使用することが可能だ。86 Wh(7.28V 11,800 mAh)の容量があり、静止画用カメラとは次元の違うバッテリーライフを実現している。参考までに、静止画カメラで最も強力なバッテリーの一つとなる「ソニーNP-FZ100」の定格は16.4Whだ。
  • BGH1はドローンでの使用を想定して、可能な限り軽量化を図っている。ボディ内手ぶれ補正搭載「GH5」の730gに対し、BGH1はバッテリーなしでわずか545gと軽量化を実現している。
  • 7.2Vのバッテリーを使用することで、より高電圧、低電流の設計が可能となった。熱の蓄積を減らすことができるうえ、S1Hの1つのようなファンを備えている。

パナソニックLUMIX DC-BGH1は、我々がレビューするカメラの大部分と似ても似つかないスタイルだ。その物理的な形状もそうだが、その柔軟性の高さから、少し扱いにくいカメラとなっている。パナソニックは特定のプロユースに狙いを定めたわけでは無く、おそらく想定を超えた様々な業務に対応できるカメラを設計したかったのかもしれない。これはビデオグラファーや制作会社が使い始めて、可能性を追求してみないと存在価値が分からないと思う。

とのこと。
以前から噂されていた通り、「LUMIX」を冠したシネマカメラが登場しましたね。似たようなデザインのBlackmagicやZ CAMのマイクロフォーサーズシステムが存在するものの、国産機としてはこれが初めて。GH5Sと似たセンサーを搭載しつつ、さらに動画に特化した機能・デザインを取り入れている模様。イーサネット経由の電源供給まで対応しているのは凄いですね。
今後はBGH1のようにシネマカメラタイプのMFTシステムに注力していくのか、それとも、あくまで主軸はGHシリーズとなるのか気になるところ。個人的にはそろそろLUMIX G9のリニューアルも期待したいのですが…、今の雰囲気だと厳しそうですねえ。

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