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オリンパスOM-D E-M1Xは打率90%のAI AFやEOS R並みの低照度AFを発揮するマイクロフォーサーズ【海外の評価】

Mobile01がオリンパスの新型OM-D「E-M1X」のガッツリレビューを掲載しています。

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夢のようなマイクロフォーサーズ

全体的にとても肯定的な評価となっているようです。特に防塵防滴・手振れ補正・オートフォーカスは良さそうですね。インテリジェント被写体認識AFにより打率は元より、E-M1 Mark IIでやや気になっていた野鳥撮影での打率も上がっているように感じられます。向かってくる飛翔体にもピントを合わせ続けられているので問題なさそう。

ハイレゾショットのRAW現像は画質がかなり甘く、一見して何らかの不具合と感じるような状態。これはプロダクションモデルまでに修正して欲しいところ。

  • ボディサイズはフルサイズ一眼レフのフラッグシップ程では無いが、これがマイクロフォーサーズであるとも想像しがたい。
  • 医療用内視鏡の操作グリップをモデルとして設計されたカメラグリップはとても優れている。横位置でも縦位置でもほぼ同じ形状でとても良好だ。
  • コマンドダイヤルはボディ内に格納され損傷を受けにくいデザインとなっている。
  • レリーズボタンの反発力は依然として非常に強く、かつ短いシャッターラグはE-M1Xの強みだ。撮影時のレスポンスはフルサイズカメラとほぼ同等だ。
  • リアコマンドダイヤルもボディ内に格納され、トッププレートには随分と余裕ができた。しかし、ここにサブ液晶モニタは配置されていない。
  • 電子ファインダーはE-M1Xの強みの一つだ。非球面レンズと高屈折率レンズで構成され、120fpsのリフレッシュレートに遅延時間0.005秒を誇る。さらにデュアルプロセッサーの恩恵により暗部のライブビューがより滑らかとなりトーンジャンプの問題を回避している。
  • E-M1Xを泥水まみれにした後、オリンパスに返すためシャワーで洗浄した。
  • ISO感度別の画質は全体的に見て明らかにOM-D E-M1 Mark IIより優れている。しかし、ISO 1600からノイズリダクションの痕跡が見え始める。(訳注:JPEGの話です)
  • 12-100 PRO(24mm)と組み合わせて手持ち4秒の露光で90%は成功する。100mmの接写では難易度が跳ね上がるが、遠景では1秒の手持ち撮影でも90%が成功した。
  • 低照度AFはF1.2と組み合わせることでEOS Rのパフォーマンスと非常によく似ている。E-M1Xの明らかな強みと言えるだろう。
  • C-AF+TR+顔検出+18fpsで100枚撮影して成功率は80%より少し高い。顔検出をオフにして121点で撮影してもピントは顔優先していた。
  • インテリジェント被写体認識AFを使った撮影(向かってくるオートバイ)を18コマ秒で撮影すると少なく見積もっても9割は成功する。自動車の撮影も簡単だろう。
  • フリスビードッグの全点C-AF+18fps撮影はコツをつかむとよく当たる。それより犬の軌道を読むほうが難しい。
  • 飛翔しているサギをC-AF+121点+18fpsで撮影したところほぼ全てガチピンだ。
  • ハイレゾショットはRAWをパソコンで80MPのイメージとして現像可能だ。しかし、プリプロダクションモデルのためなのかクオリティは高くない。
  • ライブNDは世界初のカメラ機能でND32設定は日中で本当に実用的だ。
  • OM-Log400はナチュラル・フラットと比べた時に最もコントラストが低く後処理に向いている。
  • 動画撮影中の手振れ補正は予想よりも安定している。

E-M1Xは多くのマイクロフォーサーズユーザーにとって夢のようなカメラだ。オリンパスと言うよりもマイクロフォーサーズシステムとして画期的な1台だ。価格は高価だが、このカメラボディありきで言えば十分な価値を持っている。防塵防滴は素晴らしくシャワーで水洗い可能だ。

フォーサーズセンサーのため、ダイナミックレンジや高感度には限界がある。幸いにもISOノイズ耐性はE-M1 Mark IIよりも良好で121点の像面位相差クロスセンサーは低照度性能が良好だ。(F1.2との組み合わせは大事)

連写性能はE-M1 Mark IIと同程度だが、E-M1XのAFがやや速いので(定量的に実証は難しいが)連写性能が高くなる可能性がある。

手振れ補正はこの業界のベンチマークとなるパフォーマンスを発揮し、ライブNDは風景撮影にとって最高の機能となるだろう。

長所:縦位置グリップ一体型・堅牢で高い防塵防滴仕様・強力な手振れ補正・GPS内蔵・121点の低照度に優れたオートフォーカス・精度の高い18コマ秒連写・RAW対応のプリ連写機能・マルチセレクター・最大ND32のライブND・手持ちハイレゾショット・ファインダー倍率0.83倍・C4Kと4Kに対応・OM-Log400・フリッカー低減/フリッカースキャン

短所:2つのバッテリーをもってしても1日中撮るのは難しい・ハイレゾショットのRAW画質・犯罪的な価格設定(オールインワンの仕様だが、一般向けとは言えない)

OM-D E-M1X水洗い動画

OM-D E-M1X低照度AF

OM-D E-M1X インテリジェント被写体認識AF

OM-D E-M1Xに関するレビュー・作例を集めるページはコチラ

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