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OM-D E-M1Xはほとんどの環境・状況で動作する専門的なカメラ【海外の評価】

IMAGING RESOURCEがオリンパスのミラーレスカメラ「OM-D E-M1X」のレビューを掲載しています。

  • マイクロフォーサーズカメラとしては大きく、2つの深いグリップそなえている。特に300mm F4 IS PROのようなレンズを使う場合に快適な運用が可能だ。
  • 大きなカメラではあるが、マイクロフォーサーズシステムなのでレンズは小さく軽量である。全体的なシステムとしてはコンパクトだ。
  • 物理的なコントロールが追加され、より小さなフラッグシップモデルと比較して素晴らしい調整と改良がみられる。全体的な操作レイアウトはE-M1 IIとほぼ同じなのでE-M1Xを追加して操作に戸惑うことは無いだろう。
  • 既にE-M1 IIも優れた防塵防滴仕様だったが、E-M1Xはさらにレベルアップした性能だ。特に屋外での野生動物などの撮影で強みとなるカメラである。
  • 全体的に良好なビルドクオリティだが、背面モニタと電子ファインダーには感心しない。EVFこそE-M1 IIから改善(倍率・応答性・光学系)してるが、同じ解像度となっている。ただし、120fpsのプログレッシブなEVFディスプレイは滑らかで動体を追従しやすいファインダーだ。背面モニタはE-M1 IIと同様、さらに古いE-M5 IIと同様だ。
  • 画質はE-M1 IIとほぼ同じだ。マイクロフォーサーズとしては見事な画質だが、E-M1 IIから画質の観点で改善は見られない。E-M1 IIのファームウェアアップデート「Ver 3.0」により画像処理の違いも見られなくなった。
  • 高感度ISO耐性はAPS-Cなどラージフォーマットセンサーと比べると見劣りする。E-M1Xの価格設定を考慮すると、多くの(高感度に強い)フルサイズカメラが選択肢となる。
  • しかし、20コマ秒のプロキャプチャモードやライブNDなど他のカメラにはない撮影機能を備えている。中でも手持ちハイレゾショットの存在は大きい。
  • OM-Log400や4K 30p、DCI 4Kなど高機能な動画仕様を備えている。ただし、パナソニックGH5ほど豊富で機能的なものではない。
  • オートフォーカスはラボテストでも実写でも非常に高速だ。インテリジェント被写体検出AFは見事な機能だが、鉄道・モータースポーツ・飛行機と限定的なのでそれ以外のフォトグラファーにとって意味を成していない。将来的に被写体が追加されるだろう。
  • 一般的な追従連写AFはトップクラスの性能だ。
  • 優れた連写性能(18fps)と優れたバッファ性能を備えている。さらにUHS-IIに対応したデュアルカードスロットでバッファクリア時間も短縮している。

OM-D E-M1XはE-M1 Mark IIよりも大きく、頑丈で、やや専門的なカメラだ。野生動物やスポーツなどでより良好な防塵防滴、エルゴノミクスが必要なフォトグラファーのための第2のOM-Dフラッグシップモデルである。

全体的にとても見事なカメラで、ほぼどんな環境でもとても良好に動作する。しかし、大部分の人にとって3000ドルの価格設定は(特に画質で)競合カメラやラージフォーマットセンサーのカメラと比べて見劣りするはずだ。他社の最上位カメラと同じように、特定の用途に特化したカメラであり、画質と低照度性能を重視するならフルサイズへ行くべきだろう。

OM-D E-M1Xは小型軽量なマイクロフォーサーズレンズとセットで、ほとんどの環境・状況で機能するシステムとなるだろう。間違いなくエディターズチョイスとなるカメラだ。

長所 短所
・2000万画素MFTの素晴らしい画質
・MFTとしては素晴らしい高感度性能
・非常に良好なダイナミックレンジ
・ボディ内5軸手ぶれ補正
・シャッター耐久性
・三脚・手持ちハイレゾショット
・ハイレゾショットでノイズ・モアレ低減
・深度合成・フォーカスブラケット
・121点クロス位相差センサー
・超高速S-AF
・低照度におけるAF性能
・インテリジェント被写体AF
・追従AF時の18コマ/10コマ連写
・潤沢なバッファ深度
・デュアルUHS-II対応
・高速起動・モード切替
・EVF/LCDの正確なカバレッジ
・電子シャッターでフラッシュ対応
・高ビットレートの4K UHD/DCI
・手ぶれ補正対応の4K動画
・IPX1相当の耐候性
・大きなグリップ
・レスポンシブなボタンとダイヤル
・AFジョイスティック
・バッテリー性能
・Bluetooth/WiFi/環境センサー
・マイク/ヘッドホン端子
・USB-C 3.0
・USB-PDによる充電・給電対応
・2台の充電器
・大きなカメラボディ
・高価
・ラージセンサー比の高感度性能
・限定的な被写体認識機能
・ローパスレスによるモアレ
・ハイレゾショットのISO限定
・メニューはまだ複雑
・優れたEVFだが競合より古い
・サブモニタ無し

IMAGING RESOURCE:Olympus E-M1X Conclusion

とのこと。

私も発売日からOM-D E-M1Xを使い続けており、全体的な印象はこんな感じです。マイクロフォーサーズとしてはGH5S以上に高いカメラなので、諸手を挙げておススメはしません。ですが、オリンパスで最も使いやすいカメラなのは間違いないと思います。

ファームウェアアップデート「Ver3.0」でE-M1 Mark IIが大きく強化されましたが、「AFレバー」「大型EVF」「USB充電と給電」「ライブND」「手持ちハイレゾ」「シャッターボタン周辺のISO・±・WBボタン」「機能的なマイメニュー」などなど、E-M1Xならではの操作性や機能性を備えています。元E-M1 Mark IIユーザーですが、E-M1Xの操作性・機能性を味わってしまうとE-M1 Mark IIには戻れないかなと。

逆にE-M1 Mark IIユーザーが現状で満足しているのであれば、特に倍の価格設定でE-M1Xを買うほどでも無いと思います。

正直に言うとサイズが大きいのでコンパクトなOM-Dがもう1台欲しくなるのです。OM-D E-M5 Mark IIIがそろそろ発表されると言う噂があるので個人的に期待大。

OM-D E-M1Xに関するレビュー・作例を集めるページはコチラ

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