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オリンパスTough TG-6を落として踏んでコーラをかけるとグリップが外れる【海外の評価】

Digital Camera World(James Artaius)がオリンパス防水カメラ「Tough TG-6」のレビューを掲載しています。

荒っぽく使うならシリコンジャケットか?

  • 背面モニターのガラスはTG-5よりかなり厚くなっているように見える。実際、このガラスにヒビを入れるためにはハンマーを持ってくるしか無いだろう。
  • レンズは指紋の影響を全く受けていないように見える。
  • 最初の落下テストでプラスチック製のサムレストがカメラから外れてしまったが、付けなおすのは簡単で操作に影響は無かった。とは言え、タフネスカメラとしてはやや驚く結果だった。
  • TG-5と同じく裏面照射型1200万画素センサーを採用している。TG-4の1600万画素から解像度が低下しているものの、低照度での画質は向上している。もちろん水中での画質向上にも一役買っている。
  • FHD 120pで動画撮影が可能な素晴らしいカメラである。最大で480fpsでのスーパースローモーション機能はインスタグラマーを興奮させるのに十分な性能だ。
  • マクロ・顕微鏡モードはTG-6の注目ポイントだ。異常なほど接写できるレンズに加えて、深度合成とフォーカスブラケットに対応している。
  • 連写性能は20コマ秒で47枚まで連続撮影ができる。さらに最大6コマまで保存可能なプリ連写機能を備えている。

一見するとTG-5と見分けがつかないようなカメラだが、2倍の解像度となった背面モニターにハイスピード動画に新しい水中モードなど価値のある新機能がいくつか含まれている。

既にTG-5を所有している場合は乗り換える程ではないかもしれないが、より古いToughシリーズのユーザーや防水カメラを探している人にとっては最高のタフカメラとなるはずだ。

長所:タフネス性能・4K&ハイスピード動画・素晴らしいマクロモード

短所:低画素・マニュアル露出モード無し

とのこと。

「Oh no」を連呼しながらTG-6を踏みつけ、コーラをかけまくるショッキングな絵面ですが問題無く動作するようです。グリップは外れてしまったようですが、動作には影響していない模様。Toughシリーズとしてグリップが外れてしまうのは意外でしたが、動画のように手荒く使うのであればシリコンジャケットを装着したほうが良いかもしれませんね。

基本的にはTG-5のマイナーチェンジモデルですが、個人的にはTG-5から乗り換えたいなと思うポイントが多いので現在検討中。TG-5が発売時に品薄となったことを考えると早めに注文を入れたいところ。

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