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富士フイルムX-H2は超高画素にも関わらずいい仕事をしている

CameraLabsが富士フイルム「X-H2」のファーストインプレッションを公開。8Kや4K HQでローリングシャッターが目立つものの、APS-C初の8K対応モデルであり、高画素ながら高ISO感度性能も健闘していると評価しています。

CameraLabs:Fujifilm XH2 review

ビルド・外観

  • 4ヶ月前に発売された既存のX-H2Sと基本的に同じ耐候性ボディで、同じ操作系(PASMダイヤル、バリアングル、ファインダー、バッテリー、フルサイズHDMIなどの端子、内蔵手ブレ補正、バッテリーグリップや冷却ファンなどのアクセサリーも同じ)である。
  • 主な違いは、センサーと価格だ。X-H2Sは約2500ドルで、40fpsの連続撮影や、6.2Kのオープンゲート動画、ローリングシャッターの低減が可能な2600万画素の積層型センサーを搭載し、スピード重視で設計されている。
  • X-H2は、4000万画素の裏面照射型センサー、8K動画、ピクセルシフト合成による1億6000万画素の画像など、ディテールにこだわったモデルだ。

手ぶれ補正

  • ボディ内手ぶれ補正を使用して20枚のRAWファイルを連続撮影し、ソフトウェアで合成して1億6000万画素の画像を生成可能だ。
  • GFXでは16フレームだったが、X-Transカラーフィルター配列がより複雑なため、20フレームを使用する。
  • このモードは三脚使用時のみ可能だ。

フォーカスシステム

  • 興味深いことに、高解像度センサーは前モデルよりも多くの位相差AFポイントを搭載することを可能にした。
  • Sバージョンはより速い読み出し速度とより確実なトラッキングができる一方、X-H2は、特に非常に細かい被写体で、S-AFモードでより正確である可能性を持っている。
  • X-H2のAFはSバージョンほど速くはないが、X-T4よりは速いはずだ。

連写性能

  • Sバージョンのスピードには及ばないが、フル解像度で15fpsのメカシャッター連写、電子シャッターの1.29倍のクロップで最大20fpsの撮影が可能だ。
  • 電子シャッターは最高1/180,000まで高速化され、ベース感度は125ISOとやや低めである。

解像性能:

  • X-H2は、同クラスのAPSCカメラでは最高画素数となり、これまでの2600万画素機だけでなく、キヤノンの3200万画素のEOS R7をも凌駕している。
  • もちろん、より小さなAPSCセンサーの面積にすべての画素を押し込むことで、それを最大限に活用するために非常にシャープなレンズが必要になるが、数値的にはより高価なフルフレームカメラに近づいたと言える。

高感度ISOノイズ

  • ISO400で等倍まで覗き込んでも細かいディテールが残っており、高感度による画像の汚れも全く見受けられない。
  • さらに高感度ISO1000で撮影してみると、細かいディテールをしっかり捉えていることがわかる。
  • 完全なレビューでより詳細なISO感度を比較するつもりだが、これまでのところ、X-H2はその非常に高い画素数にもかかわらず、良い仕事をしていると言えると思う。

動画

  • 最大30pの8Kを記録する最初のAPS-Cカメラだ。
  • Sバージョンと同様に、10ビットの内部ProResまたはのHDMI出力で12ビットRAWなどのコーデックを選択することが可能だ。
  • 4Kは最大60pまで、8Kからオーバーサンプリングした最大30pまでのHQモードがあり、4K解像度を維持したまま2倍のデジタルズームを実現することができる。
  • オプションの冷却ファンを取り付けると、8Kの録画時間を延長できる。
  • スローモーションはSバージョンの4K 120pに非対応だ。1080pで100pと240pの間に高いフレームレートに対応している。
  • ハイフレームレートモードはすべてクロップが発生し、60pまでのFHDと比較して解像度が低下することに悩まされる。
  • X-H2で標準の4Kを撮影すると、Sモデルよりも読み出しが遅くなるので、前世代のX-T4よりも少し少ないとはいえ、ローリングシャッターが目立つ。
  • 4K HQ、6.2k、8kの上位3つの動画モードで撮影すると、読み出しが遅くなり、ローリングシャッター歪みが強くなるので注意する必要がある。

総評

X-H2は、新しい4000万画素APSCセンサー、15fpsの連写速度、8K、手ぶれ補正、ピクセルシフト合成モードを使って1億6000万画素の画像を生成できるハイエンドミラーレスカメラだ。4ヶ月前に発売されたX-H2Sと並ぶXシリーズのフラッグシップモデルである。詳細なレビューはこれからだが、ひとまずファーストインプレッションを共有した。

とのこと。
APS-Cセンサーサイズとしては驚くほど高解像ですが、ISO感度耐性やローリングシャッター歪みは健闘しているみたいですね。(過信は出来ないものの)最新の高解像センサーがどれほどのパフォーマンスを発揮するのか完全なレビューが待ち遠しいですねえ。ただし、8Kや4K HQではローリングシャッターの影響が強くなるらしいので、動画撮影で歪みが気になるのであればX-H2Sを選んだほうが良さそうです。高速スキャンレートのX-H2Sと比べてAF性能がどのように異なってくるのかも気になるところ。今のところ顕著なパフォーマンス差は無く、高周波成分にピントを合わせる際はX-H2のほうが適しているとのこと。富士フイルムも同じような主張を展開しているので確からしいですね。(↓の画像の最下部)

富士フイルム X-H2 最新情報まとめ

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