Sony Alpha RumorsがソニーAPS-Cカメラの噂情報を発信。複数の情報源から新型3000万画素センサーを搭載したα6600後継モデルが登場すると情報を受け取った模様。
Sony Alpha Rumors:RUMOR: Sony will announce a new high end APS-C model in May!!!
信頼できる3つの情報源から、すべて同じ1つの噂を耳にした。5月末にソニーは新しいハイエンドAPS-C Eマウントカメラを発表する。それはα6600後継機となるだろう。詳細なスペックはまだ分からないが、すぐに入手することを約束してもらっている。
今言えることは、新型ボディは小さな調整や変更が加えられるだけだが、センサーは本当に新しいものになるはずで、ある情報源はまだはっきりしていないが、約3000万画素になると考えているということだ。
とのこと。
APS-C Eマウントカメラは2019年にリアルタイムトラッキングを搭載した「α6100」「α6400」「α6600」が登場して以降は更新がありません。強力なAFを搭載しているとはいえ、搭載センサーやプロセッサはいくらか陳腐化しているように見えます(富士フイルムはハイエンドモデルで4K 60pに対応し、普及価格帯のカメラでも30コマ秒連写などに対応しています)。確かに、そろそろ後継モデルの頃合いかもしれませんね。
今のところ新型センサーが目玉となりそうですが、キヤノンのように3000万画素超となるのか、それとも富士フイルムのように2600万画素となるのか気になるところ。積層型センサーだと面白い展開ですが、それはあまり期待しないほうが良さそう。α6600後継モデルだとすると、将来的にα6100後継・α6400後継モデルにも同じセンサーを採用するかもしれませんね。
個人的にBIONZ XRプロセッサを導入して欲しいところですが、α7CがBIONZ Xプロセッサだったことを考えると、据え置きの可能性もありそう…。今後の追加情報に期待。
参考:APS-C α6xxx系譜
- 2019-8-29:α6100
- 2019-8-29:α6600
- 2019-1-16:α6100
- 2016-10-28:α6500
- 2016-2-19:α6300
- 2014-2-13:α6000
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