Sony Alpha Rumorsがソニー新製品に関する噂情報を発信。2023年の早い時期に「α9 III」が登場する前段階として、FIFAワールドカップ冬季大会にて写真家に貸与されると発信しています。
Sony Alpha Rumors:The new Sony A9III will be tested at the FIFA World Cup?
一ヶ月前、私はα9 IIIが2023年の早い時期に登場するかもしれないというヒントを得たと述べた。それはあくまでヒントであり、まだ何も確かな情報は無い。しかし、今週私が得た噂情報によると。
α9 IIIはFIFAワールドカップ アジア冬季大会の期間中に特定の写真家に貸し出される。
まだα9 IIIが2023年の早期に登場すると確信していないが、タイミングとしては、確かに3年が経過しているα9 IIの更新時期としては理にかなっている。
とのこと。
ここ最近は的中率が高い情報を発信するSARだけに期待できる情報かもしれませんね。今のところ噂通りに「ZV-1F」や「α7R V」が登場しています。そして以前からの情報では「α9 III」がこの後に登場すると言われているので、やはり噂通りと言ったところでしょうか。
現行モデルのα9 IIが登場したのは2019年11月のことで、α9の積層型センサーを継承しつつボディデザインを改善したモデルとなっています。プロセッサはBIONZ X世代のため、メニューシステムは旧式で、最新のAFアルゴリズムやAWB用の可視光+IRセンサーなどは非搭載です。α1の登場で影が薄くなった印象は否めませんが、どうやら後継モデルが近々登場する模様。
噂にある「大会」はFIFAワールドカップの冬季大会は2022年11月21日開幕のカタール大会を指しているのでしょうか?だとすると年内にはフォトグラファーの手に渡る可能性がありそうですね。年内の正式発表は期待できませんが、大会中のフィードバックを受けて2023年の早期に正式発表される可能性があるようです。
α1と区別するためにも低画素タイプの積層型CMOSセンサーを搭載し続けると思われますが、従来タイプのCMOセンサーを搭載するのか、解像度据え置きで新開発の積層型CMOSセンサーを採用するのか気になるところですね。α7R Vは4軸マルチアングルモニターを採用しましたが、α9 IIIで同タイプのモニターを採用するのかも注目ですねえ。
直近での噂
α9 III
- FIFA 2022年 カタール大会にて貸与される
- 2023年の早い時期に登場
噂のまとめ
α9 III
- 2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)
- 半導体不足の影響で2022年後半に登場する
- 2022年第四四半期に登場する
- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元
交換レンズなど
FE 28-75mm F2.8
・最近は情報がない- FE 85mm F1.2 GM
・2022年前半に登場の可能性が高い - FE 100mm F1.4 GM
・1599ドル
・950g
・このクラスでは最軽量
・マクロ対応 FE 150-400mm F4SEL20TC2/SEL14TC2
・150g / 182g
・77,000円
・最近は情報がない50mm F1.2 DG DN Art
・ソニー50mm F1.2より500ドル安い50mm F2 DG DN Contemporary
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