Sony Alpha Rumorsがソニー関連の噂情報を発信。近日登場のα9 IIIはグローバルシャッターを搭載すると独自のソースから情報を得たようです。これが本当だとすると画期的な1台となりそうですが…、真相やいかに。
明日(11月7日)午後2時(ロンドン時間)に、ソニーはα9 IIIと300mm GMを発表する。
本日共有できる非常に重要な情報は、α9 IIIはグローバルシャッターを搭載した最初のスポーツ/野生動物写真家になるということだ。
α9 IIIは、この用途のために特別に作られた新開発のソニー製2400万画素センサーを使用する。ソニーはα9 IIより解像度を上げなかったが、それはグローバルシャッターの設計が、すべてのピクセルを一度に読み出すため、膨大な読み出し速度を必要とするからだ。フレームレートを高いレベルに保つために、解像度を上げることができなかったのだ。
これはプロにとって夢のようなことで、初めて歪曲を心配することなく速い被写体を追うことができる。1フレームも失うことはない...これだけでも、競合他社に大きな差をつけるキラー機能になるだろう。
グローバルシャッターは、ローリングシャッターセンサーに比べてフレームレートが低く、画質が低いという欠点がある。しかし、ソニーはどうやら両方の制限を解決する方法を見つけたようだ。
とのこと。
この情報がどれほど信頼性の高いものなのか記事内では言及していませんが、動画では複数のソースからのネタであるような発言をしています(信頼できるソース一人からの情報とのこと)。俄かには信じられませんが、これが実現するとゲームチェンジャーとなりうる一台と言えそうです。歪みやバンディングが発生せず、従来とは一線を画すストロボ同調速度に対応するカメラとなるのでしょうか。
従来は発熱やノイズ、そしてコストの問題で業務用のシネカメラや産業用カメラでしか見ることはありませんでした。しかし、SARの言うように問題を解決し、小型軽量なα7シリーズで実現しているのであれば驚異的なカメラとなりそう。
とは言え、過去にSARは発表直前の新製品に関するビックニュースを外している実績もあります。今夜の正式発表まで過度な期待は禁物のほうが良いかもしれません。
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噂のまとめ
- 11月8日に何かを発表
・FE 300mm F2.8 GM OSS:可能性が高い
・α9 III:可能性あり
・α1 ファームウェアアップデート:可能性あり - WW559681 中国以外で製造
→ILX-LR1 - WW459276 中国以外で製造
- WW279317 中国製造
ZV-E20
- 2023年 9/10月に向けてアクセサリー準備中(SA)
α9 III
2022年に登場する(下半期となる可能性が高い)半導体不足の影響で2022年後半に登場する- FIFA 2022年 カタール大会にて貸与される
2023年の早い時期に登場- グローバルシャッター
- α7R VやZV-1新型よりも後になる
- 2400万画素
- 真新しい積層型センサー
- ソニー史上最速のαカメラ
- コアのスペックを大幅にアップグレード
- CameraBetaの情報
・2400万画素
・新メニュー
・チルトモニタ
・4K 60p
・4999ドル
・32000元 - 9月/11月
FE 300mm F2.8 GM OSS
- 開発発表済み
- 2024年初頭に商品化
- 7,000ドル前後
交換レンズなど
- FE 18mm F1.4 GM
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