Canon Rumorsがキヤノン映像システムについて噂情報を発信しています。2021年に8K対応のCinema EOSが複数登場するのだとか。
Canon Rumors:Canon to introduce two 8K Cinema EOS cameras in 2021 [CR2]
キヤノンは2015年のキヤノンEXPOで8K Cinema EOSカメラを発表した。そして今、キヤノンEOS R5が8K機能を持って登場した。
キヤノンの次のステップとして、8K動画機能を備えたCinema EOSカメラを導入することになるだろう。キヤノンは2021年に1台ではなく、2台の8K Cinema EOSカメラを発表すると聞いている。そのうちの1台は「Aカメラ」を目指したフラッグシップカメラであり、おそらくCanon Cinema EOS C700のフォームファクタになるだろう。
もう一つは、Cinema EOS C300 Mark IIIやCinema EOS C500 Mark IIと同じように、よりモジュール化されたカメラになると聞いている。それがCinema EOSのエコシステムにどのようにフィットするかは、現時点では不明である。
私は、通常4月に開催されるNAB 2021のタイムフレームの頃まで発表は期待していない。
とのこと。
C700と言えば数百万円する高価な映像機器ですね。Super35mm相当の1000万画素CMOSセンサーを搭載。4K 60pの内部記録に対応。
これが8K対応となると、従来と比べてかなり高画素なセンサーを使用することとなります。C700が登場した2016年から5年の間に高画素でも同等のパフォーマンスを得られるようになったのか、それとも4Kモデルも併売するのか気になるところ。
ちなみにC700はグローバルシャッター対応モデル「GS PL」を投入していますが、8K対応モデルでGS版が登場するのかは不明。
また、2020年内にRFマウントのCinema EOSも登場すると噂されており、8Kモデルとは別の非常にコンパクトなボディとなる模様。対応するマウントアダプターも複数用意されるらしい。
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