海外認証機関にてキヤノンの未発表カメラ「DS126922」「ID0179」が登録されました。頭文字が「DS」のコードネームは噂のEOS R1でしょうか?「ID」はあまり見ない文字列ですが、シネマEOSかもしれませんね。
- 2024年2月4日にCMIITはキヤノンDS126922を登録。5.1/2.4GHz ワイヤレス通信とBluetoothに対応している。
- 同日、キヤノンは別のカメラID017を登録。5.1/2.4 GHzに対応している。
とのこと。
CMIITにキヤノンの未発表カメラが2台登録されたようです。頭文字「DS」は依然からデジタルカメラに使用しているコードネームであり、EOSミラーレスやPowerShotである可能性が高い。ここ最近はPowerShotシリーズが更新されていないことを考えると、噂されているミラーレスカメラ「EOS R1」と考えるのが自然な流れ。EOS R5 Mark IIの可能性も残っていますが、噂通りであればEOS R1の登場後に発表されるものと思われます。
ID0179はあまり見ない文字列ですね。とは言えないわけではなく、「EOS R5 C」がID0156であることを考えると、シネマラインのカメラである可能性が高そう。いくつか噂されている製品があったと思いますが、詳細は不明。
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新製品
噂のまとめ
認証機関への登録
- DS126922
5.1/2.4GHz ワイヤレス
Bluetooth
2024-02-04 - ID017
5.1/2.4GHz ワイヤレス
2024-02-04
カメラ
*新旧の情報が入り乱れています。
EOS R1
時期・価格・特徴
2023年春にティーザーが見れるかもしれない2023年後半まで期待できない- 2024年となる可能性あり
- 2024年2月の発表に向けて説明会が始まっている
- EOS R5 Mark IIよりもかなり前に発表される
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5999ドルから6999ドルの間と「予想」
センサー・AF
- EOS R3比で2倍の解像度
- 改良された視線入力AF
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 5400万画素となる?(未知ソース)
- 予想よりも低解像
- 3000万画素 積層型 DPCMOS
- メカシャッターレス
- フラッシュ同調速度 1/1250秒
- 0.8msの読み取り速度
- AI認識による高速AF/AE
- 動体予想と高い成功率のトラッキングAF
連写
- 無制限 40fps(1:2 C-RAW)
- 無制限 60fps(1:3 C-RAW)
- 120fps フル機能 連続撮影
- 240fps 連写機能
- 1秒前のプリ連写
ファインダー・モニター
- EVF 720万ドット 0.7型 OLED 60~240hzのリフレッシュレート
- 可変リフレッシュレート
- 4000nitの明るさのEVF
- ブラックアウトフリー
動画
- 6.7K 60p・4.22K 120p(APS-C)
- C-log2・C-log3
EOS R5 Mark II
時期・価格・特徴
- 2024年前半
- 2024年2月の発表に向けて説明会が始まっている
- 2024年の夏半ばから終わりにかけて
- EOS R1の後に発表される
センサー・AF
- 新型6100万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- 62MP / 31MP / 15.5MP 可変解像度
- グローバルシャッターの可能性は低い
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- ソニーや富士フイルムに近いピクセルシフトマルチショット
- 2/4/8倍のデジタルテレコン
- R3やR6 IIと同じデュアルピクセルCMOS AF II
プロセッサ・ストレージ
- デュアルDIGIC Xプロセッサ
- DIGIC X2s Processor
- デュアルCFexpress Type B
連写
- 30fps 電子シャッター連写
- 12fps メカニカルシャッター連写
動画
- 8K 60pの内部収録(RAWは確認中)
- 4K ~120pの内部収録(オーバーサンプリング)
- 4K 120pよりもフレームレートが大幅に向上する
- FullHD 240p
- フォーカスブリージング補正
- R6 Mark IIと同じ新しい熱対策(8Kで40分以上)
ファインダー・モニター
- 944万ドット EVF
- 576万ドット 120fps EVF
- 動画撮影に最適な新デザインのバリアングルモニタ
- 視線入力AF
- 改良型バリアングルモニタ
インターフェース・バッテリー
- HDMI Aポート
- デュアルUSB-Cポート
- 画像サイズを抑えたRAW形式
- 新型バッテリーだがLP-E6と同じ形状
- 新カメラアプリが同時にリリース
RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
EOS R5 C Mark II
- 2025年
レンズ
- CP+2024までに少なくとも3本(CR)
- ニッチな市場向けのレンズ開発発表(CR)
- スピードライトのラインアップを刷新 2024(CR)
- EOSR3 Mark II:2025年(CR)
- RF-S 大口径単焦点
・EF-M32mm F1.4の移行なら大喜び - TS-R 14mm F4L /TS-R 24mm F3.5L
・EOS R5 Mark IIと同じタイミングになると予想
・50mmが登場しても驚かない - RF24mm F1.4L USM
・ノーコメント - RF35mm F1.2 L USM
・2024年前半(CR3) - RF200-500mm f/4L IS USM
・RF100-300mm F2.8の供給が安定したら登場すると予想 - RF70-200mm F2.8L IS USM インナーズーム
・何度が言及されているレンズ
・EOS R1の登場と同時期は理にかなっている
・現行モデルと併売される
The Camera Insider
- EOS R5 Mark II:2024年2月
- RF35mm F1.2 L 2本:2023年末
- RF14mm F4 L USM:2024年前半
- RF24mm F1.4 L IS USM:2024年前半
- RF28mm F1.4 IS USM:2024年前半
- RF35mm F1.4 L IS USM:2024年前半
Sony Alpha Rumors
- (1.18 時点で)EOS R1の噂情報は信用しないほうが良い(SAR)
過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。
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