キヤノンの新レンズ「RF10-20mm F4 L IS USM」およびニコン「NIKKOR Z 600mm F6.3 VR S」の情報を言い当てたThe Camera Insiderですが、過去には他のキヤノン新製品についても言及しています。
The Camera Insider:Canon EOS R5 Mark II is coming in February
キヤノンは人気のキヤノンEOS R5の後続機を2024年2月に発表する可能性が高い。
特定のディーラーは、2月に主要なカメラの発表があると聞いており、これは日本で開催されるCP+と同じ月である。
まだ時期尚早であるため、販売店のNDAは締結されていないが、キヤノンは2024年にハイエンドを大々的にプッシュする準備をしており、販売店に準備をさせている。この時期は、特に11月のブラックフライデーと12月のクリスマスシーズンを前に、ディーラーが買い付けを確定させる時期でもある。そのため、2023年にはもうカメラの発表はない。THE CAMERA INSIDER:Two versions of Canon RF 35mm f/1.2L USM coming this year
- キヤノン RF 35mm F1.2L USMが発売されれば、最も売れるL単焦点レンズとなるだろう。このレンズは、RFマウントが5年前に始まって以来、噂され、期待されてきた。
- キヤノンのレンズを特定の国の特定の小売店に販売する営業担当者は、RF35mm F1.2 L USMについて言及しており、このレンズの2つのモデルが2023年末までに発表されると述べている。
- RF85mm F1.2L USMには2つのモデルがある。通常モデルから数百ドル追加して「DS」バージョンを手に入れることができる。この機能はボケの「改善」効果が得られるものだ。
- このようなレンズのリリースに関する噂は長い間続いているが、これは私が業界で一緒に働いている人から聞いた最初の直接的な情報だ。
直近でキヤノンとニコンの新製品を言い当てているThe Camera Insiderですが、過去にEOS R5 Mark IIが2024年2月に登場する可能性を示唆しています。さらに年内にRF35mm F1.2 L USMが2本登場することについても言及。どちらも販売店経由の情報を入手していると思われ、今回登場した新製品と同様のソースである可能性がありそうですね。数か月のうちにRF35mm F1.2 L USMが登場したとしたら、EOS R5 Mark IIの2024年2月 発表もかなり期待できる情報かもしれません。
噂のまとめ
カメラ
EOS R1
2023年春にティーザーが見れるかもしれない2023年後半まで期待できない- 2024年となる可能性あり
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
- DO超望遠レンズと共に開発発表される可能性あり
- EVF
720万ドット
0.7型 OLED
60~240hzのリフレッシュレート
可変リフレッシュレート
4000nitの明るさ
ブラックアウトフリー
EOS R5 Mark II
- 新型6100万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- 62MP / 31MP / 15.5MP 可変解像度
- デュアルDIGIC Xプロセッサ
- DIGIC X2s Processor
- 30fps 電子シャッター連写
- 12fps メカニカルシャッター連写
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- ソニーや富士フイルムに近いピクセルシフトマルチショット
- 2/4/8倍のデジタルテレコン
- R3やR6 IIと同じデュアルピクセルCMOS AF II
- 8K 60pの内部収録(RAWは確認中)
- 4K ~120pの内部収録(オーバーサンプリング)
- 4K 120pよりもフレームレートが大幅に向上する
- FullHD 240p
- フォーカスブリージング補正
- R6 Mark IIと同じ新しい熱対策(8Kで40分以上)
- デュアルCFexpress Type B
- HDMI Aポート
- デュアルUSB-Cポート
- 944万ドット EVF
- 576万ドット 120fps EVF
- 動画撮影に最適な新デザインのバリアングルモニタ
- 視線入力AF
- 改良型バリアングルモニタ
2023年Q2・Canon Rumors自身がこれを否定
- 2024年前半
- 画像サイズを抑えたRAW形式
- 新型バッテリーだがLP-E6と同じ形状
- 新カメラアプリが同時にリリース
RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
EOS R5 C Mark II
- 2025年
レンズ
- RF-S11-22mm F4-5.6 IS STM
・EF-M版からの移行 - RF超望遠ズーム
・焦点距離は不明 - RF-S 大口径単焦点
・EF-M32mm F1.4の移行なら大喜び - TS-R 14mm F4L /TS-R 24mm F3.5L
・EOS R5 Mark IIと同じタイミングになると予想
・50mmが登場しても驚かない - RF 24mm F1.4L USM / RF 35mm F1.2 or F1.4L USM
・ノーコメント - RF 200-500mm f/4L IS USM
・RF100-300mm F2.8の供給が安定したら登場すると予想 - RF 70-200mm F2.8L IS USM インナーズーム
・何度が言及されているレンズ
・EOS R1の登場と同時期は理にかなっている
・現行モデルと併売される - RF 10-24mm F4L USM
・焦点距離は間違っている可能性あり
The Camera Insider
- EOS R5 Mark II:2024年2月
- RF35mm F1.2 L 2本:2023年末
過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。
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