Weiboのキヤノン公式アカウントが5月11日発表の新しい製品についてシルエットを公開しています。ぱっと見はボックスタイプで、サイズを考慮すると大きめのレンズを搭載しているように見えますね。
日本の公式ウェブサイトにおけるティザー画像は製品がベールで被われているものの、Weiboのティザー画像は製品の全体像がシルエットで表示されています。細部は黒潰れして確認することができないものの、コンパクトなボックスタイプの筐体に大きめのレンズユニットを搭載しているように見えます。手で握るグリップは無さそうなので、追加アクセサリーと組み合わせる前提なのかもしれません。
ぱっと見はGoProのようなアクションカムにも見えますが「PowerShot」を冠する新製品がどのようなコンセプトで登場するのか気になるところ。少なくとも静止画向けではなさそうです。
全体的に少し持ち上げてもシャドーの部分に情報は残っていないようです。レンズユニットは枠こそ大きい物の、レンズそのものは小さめかもしません。
更新情報
噂のまとめ
カメラ
PowerShot V10
- Canon 個人のお客様:Product New
- カラー:ブラック・シルバー
海外価格:429ドル
EOS R1
2023年春にティーザーが見れるかもしれない2023年後半まで期待できない- 2024年となる可能性あり
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
- DO超望遠レンズと共に開発発表される可能性あり
EOS R5 Mark II
- 新型6100万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- デュアルDIGIC Xプロセッサ
- 30fps 電子シャッター連写
- 12fps メカニカルシャッター連写
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- ソニーや富士フイルムに近いピクセルシフトマルチショット
- 2/4/8倍のデジタルテレコン
- R3やR6 IIと同じデュアルピクセルCMOS AF II
- 8K 60pの内部収録(RAWは確認中)
- 4K ~120pの内部収録(オーバーサンプリング)
- FullHD 240p
- フォーカスブリージング補正
- R6 Mark IIと同じ新しい熱対策(8Kで40分以上)
- デュアルCFexpress Type B
- HDMI Aポート
- デュアルUSB-Cポート
- 944万ドット EVF
- 動画撮影に最適な新デザインのバリアングルモニタ
2023年Q2・Canon Rumors自身がこれを否定
- 2024年前半
RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
・EOS R7 C:2023年後半
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・高画素モデルと共に登場
過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。
キヤノン関連記事
- シグマがキヤノンRF用ズームレンズのAF動作改善ファームウェアを配信開始
- キヤノン EF35mm F1.4L II USM 生産完了
- シグマ 50mm F1.4 DG HSM 生産完了【更新】
- キヤノンがAPS-C EOS R向け クロッピングガイド機能を追加する有償サービスを提供開始
- EOS R6 Mark IIIはチルト+バリアングルのOLED背面モニタを採用する?
- キヤノン EOS R1・R5 Mark IIが供給不足リストから外れる
- Adobe Camera RAWがα1 IIやZ50II、RF F1.4 L VCMなどに対応
- キヤノン「RF65mm F2 IS」「RF-S50mm F2 IS」「RF-S85mm F2 IS」を想定したような特許出願
- キヤノン「15-50mm F4-6.3」「17-60mm F2.8-5.6」など光学系の特許出願
- キヤノン 薄型広角レンズ「21mm F5.6」「24mm F8」「26mm F3.5」光学系の特許出願