キヤノンの初代フルサイズミラーレス「EOS R」の商品ページにて「在庫僅少」と表示されるようになりました。販売終了が近いのかもしれませんね。
キヤノン「EOS R」は2018年に登場したEOS Rシリーズ最初のカメラボディ。シングルSDカードスロット、評価が分かれるタッチFnバー、AFジョイスティックなし、手振れ補正非搭載など欠点がいくつかありました。しかし、初代フルサイズミラーレスとしては良好なAF性能、レスポンス、画質を備え、Fvモードの実装やサブ液晶パネルの活用方法など面白いポイントも多かったと記憶しています。(元EOS Rユーザー)
- M-Fnバー
- コントロールリング
2019年以降に様々なEOS Rシリーズが登場する中、EOS Rは価格を維持しながら販売を継続。同価格帯のEOS Rモデルが存在しなかったことが大きいと思われますが、2023年初め頃に登場した「EOS R8」の登場で状況が変わったようです。
R8はR6 IIと同じセンサー・プロセッサを搭載しており、最新のAF性能(被写体検出を含む)・画質をEOS RPと同じサイズで実現しています。動画機能も強化され、マルチインターフェースシューにも対応。同価格帯のEOS Rをラインアップから引っ込めるのに十分なパフォーマンスと言えるでしょう。
「在庫僅少」の表示で直ちに販売終了とはならないかもしれませんが、従来の傾向を考慮するとディスコンが近いと思われます。今からEOS Rの新品を購入する理由は殆どないものの、タッチFnバーや3000万画素 DP CMOSセンサーの画質が好みであれば、無くならないうちに確保しておいたほうが良いでしょう。
購入早見表と参考情報
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ディスコン情報
- PENTAX 645Zが生産・販売終了
- パナソニック LUMIX DC-TZ95Dが早々に販売終了
- ニコン ARCREST 72mm 保護フィルターが販売終了
- HD PENTAX-DA 21mm F3.2AL Limited シルバーモデルが販売終了
- いつの間にやらキヤノンEFマウントの超望遠レンズは4本のみ
- EOS R6 24-105 STMレンズキットが販売終了
- smc PENTAX-DA 50-200mmF4-5.6ED WRが完了商品となる
- HD PENTAX-DA 18-50mmF4-5.6 DC WR REが生産完了
- Tele-Tessar 4/85 ZM 生産完了
- 富士フイルム X-Pro3・X-E4・X-T4用アクセサリが生産完了