The Camera Insiderがキヤノン関連の噂情報について発信。信頼できるソースから、EOS R1はR5 Mark IIよりも先に発表されるのは確実と教えてもらった模様。R1は第一四半期に、R5 Mark IIは夏ごろに発表と言われているようです。
The Camera Insider:Canon EOS Mark II Coming After Canon EOS R1
- 待望のキヤノンEOS R1が現実に近づきつつあるようで、プロフォトグラファーは正式発表を待ち望んでいる。
- 実績のある信頼できるソースによると、EOS R1のお披露目はEOS R5 Mark IIの発表に先行すると予想されている。
- 我々に提供された情報に基づいて、これは確実と考えてほしい。
- EOS R1は、内部関係者の間で「すべてのマスター」と評され、既存の部品に依存することなく、まったく新しい部品で作られていると言われている。
- キヤノンは、EOS R1の大規模なマーケティングキャンペーンを開始する構えで、今四半期から開始し、出荷予定日は第2四半期となる。
- EOS R5 Mark IIもEOS R1も具体的なスペックはまだ不明だが、CFexpress Type Cカードスロットは導入されないと言われているが、近い将来リークが予想される。
- EOS R1と新しいレンズにスポットライトが当たる中、EOS R5 Mark IIに関する発表は、2024年の夏の半ばから終わりにかけてと予想されている。
- 今後数週間のうちにさらなる情報が明らかになると思われるので、続報をお楽しみに。
とのこと。
The Camera Insiderは過去に販売店経由と思われる噂情報を何度か的中させており、今回も似たような経路から情報を得たのかもしれませんね。今回の情報にはかなり自信があるようです。
2024年はR1とR5 Mark IIが登場すると噂されていますが、今回の情報では登場するタイミングはずれるようです。EOS R1は何らかの新レンズと共に2024年の第一四半期に発表されるとのこと。
オリンピックやこれまでの実績を考慮すると、CP+でのお披露目に向けて正式発表される可能性が高そうですね。その後、パリオリンピックに向けて発売されるのかもしれません。EOS R5 Mark IIはR1の販売がひと段落してから発表となるのでしょうか。
今のところ両機のスペックや新レンズに関する情報はありません。過去にいくつもスペックの噂情報が流れていますが(下部参照)、期待できる情報はこれからリークが始まる可能性あり。既存の噂情報に過度な期待は禁物。
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新製品
噂のまとめ
カメラ
*新旧の情報が入り乱れています。
EOS R1
時期・価格・特徴
2023年春にティーザーが見れるかもしれない2023年後半まで期待できない- 2024年となる可能性あり
- 2024年2月の発表に向けて説明会が始まっている
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
センサー・AF
- EOS R3比で2倍の解像度
- 改良された視線入力AF
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 5400万画素となる?(未知ソース)
- DO超望遠レンズと共に開発発表される可能性あり
ファインダー・モニター
- EVF 720万ドット 0.7型 OLED 60~240hzのリフレッシュレート
- 可変リフレッシュレート
- 4000nitの明るさのEVF
- ブラックアウトフリー
EOS R5 Mark II
時期・価格・特徴
- 2024年前半
- 2024年2月の発表に向けて説明会が始まっている
センサー・AF
- 新型6100万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- 62MP / 31MP / 15.5MP 可変解像度
- グローバルシャッターの可能性は低い
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- ソニーや富士フイルムに近いピクセルシフトマルチショット
- 2/4/8倍のデジタルテレコン
- R3やR6 IIと同じデュアルピクセルCMOS AF II
プロセッサ・ストレージ
- デュアルDIGIC Xプロセッサ
- DIGIC X2s Processor
- デュアルCFexpress Type B
連写
- 30fps 電子シャッター連写
- 12fps メカニカルシャッター連写
動画
- 8K 60pの内部収録(RAWは確認中)
- 4K ~120pの内部収録(オーバーサンプリング)
- 4K 120pよりもフレームレートが大幅に向上する
- FullHD 240p
- フォーカスブリージング補正
- R6 Mark IIと同じ新しい熱対策(8Kで40分以上)
ファインダー・モニター
- 944万ドット EVF
- 576万ドット 120fps EVF
- 動画撮影に最適な新デザインのバリアングルモニタ
- 視線入力AF
- 改良型バリアングルモニタ
インターフェース・バッテリー
- HDMI Aポート
- デュアルUSB-Cポート
- 画像サイズを抑えたRAW形式
- 新型バッテリーだがLP-E6と同じ形状
- 新カメラアプリが同時にリリース
RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
EOS R5 C Mark II
- 2025年
レンズ
その他
- スピードライトのラインアップを刷新 2024(CR)
- EOSR3 Mark II:2025年(CR)
- RF-S 大口径単焦点
・EF-M32mm F1.4の移行なら大喜び - TS-R 14mm F4L /TS-R 24mm F3.5L
・EOS R5 Mark IIと同じタイミングになると予想
・50mmが登場しても驚かない - RF24mm F1.4L USM
・ノーコメント - RF35mm F1.2 L USM
・2024年前半(CR3) - RF200-500mm f/4L IS USM
・RF100-300mm F2.8の供給が安定したら登場すると予想 - RF70-200mm F2.8L IS USM インナーズーム
・何度が言及されているレンズ
・EOS R1の登場と同時期は理にかなっている
・現行モデルと併売される
The Camera Insider
- EOS R5 Mark II:2024年2月
- RF35mm F1.2 L 2本:2023年末
- RF14mm F4 L USM:2024年前半
- RF24mm F1.4 L IS USM:2024年前半
- RF28mm F1.4 IS USM:2024年前半
- RF35mm F1.4 L IS USM:2024年前半
過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。
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