CanonWatchがキヤノン「EOS R1」について噂情報を発信。未知のソースから「EOS R1は5400万画素になる」と情報を受け取った模様。信憑性は低そうですね。
Canon Watch:CANON EOS R1 TO HAVE 54MP?
これは本当か?
Canon EOS R1のセンサー解像度について、未知のソースから情報を得た。ソースによると、EOS R1には5400万画素のイメージセンサーが搭載されるとのことだ。この可能性は十分にあるが、この話は信憑性が低い。センサーの解像度に関する噂は、発表の数週間前まではめったに信頼できない情報だ。
とのこと。
Canon Watchが言及しているように、5400万画素の情報が正確である可能性はかなり低いように見えます。どのようにして「5400万画素」という数字を出してきたのか気になるところですねえ。とは言え、Canon Rumorsでは「2022年Q3-Q4に登場」とも言われており、水面下で製品化に向けて研究開発が行われているのかもしれません。(過去のインタビューでキヤノンはR1ついて言及しています)
既にソニー「α1」やニコン「Z 9」が5000万画素の積層型CMOSセンサーを導入しており、高速連写と高解像を両立し、さらに8K動画まで実現しています。視線入力に対応する2400万画素のEOS R3も魅力的ですが、オールインワンの高画素スポーツカメラの登場を期待するキヤノンユーザーも多いのではないでしょうか?(そのような需要はEOS R5が拾った感もありますが…)
過去の特許出願では奇抜なデザインの縦位置グリップ一体型カメラに関する実施例も確認しています。EOS R3のように画期的な技術やデザインを実装して登場するのか、「1」らしい貫禄のカメラとして登場するのか…。今後の噂情報に注目したいと思います。
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噂のまとめ
- 2022年Q3~Q4に登場
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
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