海外販売店にてキヤノン「EOS R3」が付加価値税込みで6099ユーロになると話題になっています。先日話題となった7299ユーロよりも安くなりそうですね。
まだ編集途中のページなので正確な価格かは不明だが、「EOS R3 BODY」が6099ユーロ(付加価値税含む)、「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」が749ユーロ、「RF16mm F2.8 STM」が349ユーロで海外の販売店に登録されました。#噂
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) September 10, 2021
先日に「7299ユーロになる」と言った噂情報もありましたが、比較して1000ユーロほど安い価格設定となる可能性がある模様。付加価値税が20%含まれているので、実際には5080ユーロくらいでしょうか?日本円に直接換算すると66万円となり、これに10%の消費税を加えると、国内では税込で70万円くらいとなるかもしれませんね。もちろん、海外と同程度の価格設定となるかはまだ分かりません。少なくとも、RF100-400mmやRF16mmの価格設定はユーロとドルで同程度となっています。(RF100-400mmは649.99ドル、RF16mmは299.99ドルらしい)
ヨーロッパにおけるα1の希望小売価格が7299ユーロ、EOS-1D X Mark IIIが7000ユーロ超と考えると比較的安い。「EOS R3」は「1」シリーズでは無いので、「5」と「1」の中間ポジションを意識した価格設定でしょうか?どちらかと言えば1D寄りの価格設定に違いありませんが、面白い選択肢となるかもしれません。後は国内での販売価格が気になるところですねえ。
最新情報と噂・情報のまとめ
イメージセンサー・プロセッサ
- 自社開発・製造のフルサイズ裏面照射積層CMOSセンサー採用
- 高性能映像エンジン?DIGIC X?搭載
- レンズ内光学式手ブレ補正機構とボディ内5軸手ブレ補正機構との協調制御で?約8.0段
- 「解像度のトリック」がある?(噂)
- 2410万画素(噂)
連写性能・ドライブ
- 電子シャッター最高約30コマ/秒のAF・AE追従撮影
- RAW撮影においても最高約30コマ/秒の高速連続撮影を実現
- 電子シャッターにおける静止画の歪みを大幅低減
- 電子シャッター撮影時にもストロボ撮影が可能
- ブラックアウトフリー(噂)
AF
- AF低輝度限界 EV-7.0以上(F1.2レンズ使用時)
- ディープラーニング技術の活用により、人物の頭部・瞳の検出機能の向上
- 新たに胴体の検出を実現
- ポートレート・スポーツ撮影のAFトラッキング性能を強化
- モータースポーツ(車・バイク)も認識可能
- 視線入力対応ファインダーを新搭載
インターフェース・通信
- CFexpress・SDカード両メディアに対応
・EOS R5と同じ構成 - Mobile File Transferに対応
- 有線LAN搭載
- 5GHz無線搭載(11ac相当)
- データ通信や電源供給が可能な新アクセサリーシュー搭載
- インターフェース(プリプロダクションモデル)
・マイク/ヘッドホン
・USB
・HDMI
・フラッシュ同調
・有線LAN
・リモートレリーズ
動画
- 4K Canon Log 3に対応
- 4K オーバーサンプリングの実現
- RAW動画内部記録
- 動画撮影中に人物・動物・モータースポーツの被写体追尾が可能
ボディ
- EOS-1D系と同等の防塵・防滴性能
- 縦位置グリップ一体型
- マグネシウム合金採用
- マルチコントローラー、スマートコントローラーを採用
- メイン電子ダイヤル、サブ電子ダイヤル1・2と3つの電子ダイヤル
- バリアングルモニター搭載
- バッテリーパックLP-E19?を採用
価格・発売時期など
- プロフェッショナルモデルではなく、ハイアマチュアモデル
- 6000ドル未満となる?(噂)
- 6099ユーロ
- 供給体制が整ってから発表される(噂)
- 2021年9月に発表される(噂)
- 2021年9月14日 前後となる?(噂)
参考リンク
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