FE 24-105mm F4 G OSSの後継モデルが登場するかもしれない？

2022年4月8日

Sony Alpha Rumorsがソニーの新製品について信憑性の低い噂情報をまとめて発信。センサー読み出し速度2msのα9 IIIやFE 24-105mm F4 G OSSの後継モデルなど。

Sony Alpha Rumors：Wild rumors roundup: A9III and new FE lenses

その噂について。誰が送ったかわからないし、90%は間違っている。しかし、過去に何度か正しいことがあった。今日はそれらを掲載し、最終的には読者と共有してソースの信憑性を確認していきたい。

ソース1
・α9 IIIは2024年の夏季オリンピックに向けてリリース
・2500万画素
・α1と同じAE/AE性能
・30コマ秒 14bit RAW連写
・クレイジーな大容量バッファ
・フラッシュ同調に対応した電子シャッター(1/400秒)
・センサー読み出し速度500fps
・低解像のEVFで240fpsのフレームレート
・6.2K/4.1Kのオーバーサンプリング
・4K 60p
・4K 120p(Super35mm)
・XAVC HS / S / SI 10bit 4:2:2

ソース2
・FE 24-105mm F4は年内に後継モデルが登場
・マクロレンズはローンチの準備ができている

ソース3
・28mm F1.4 GM
・18mm F1.4 GM

ソース4
・FE 80-400mm F3.5-5.6 GM OSS

とのこと。
SARは以前からα9 IIIは2022年に登場すると発信しており、今回のソース1の情報とは登場時期がずれているように見えます。解像度を含めたスペックは実現されるかもしれませんが、本当にセンサー読み出し速度が2msとなるのか気になるところ（α1は遅くとも5ms）。

いくつかのレンズが噂されていますが、個人的にはFE 24-105mm Gのリニューアルに期待。競合他社のF4ズームと比べると逆光耐性が低く、フレアやゴーストが発生しやすいのですよね。さらにXDリニアモーターになっていると嬉しい。28mmや18mmのGMレンズは以前も噂があったように記憶していますが、果たして登場するのやら…。

いずれにしても信憑性が低い情報なので過度の期待は禁物。直近で「FE 24-70mm F2.8 GM II」が登場すると噂されていますが、それ以外の新レンズに関して登場時期は今のところ不明です。