FujiRumorsが富士フイルムGFXシステムの新しいカメラについて噂情報を発信。以前に海外認証機関に登録された未発表カメラ「FF210001」が「FUJIFILM GFX 50S Mark II」である可能性について言及しています。
昨日、富士フイルムが「FUJIFILM GFX 50S Mark II」を2021年に発売することをお伝えした。
具体的にいつ発売されるのか?それはまだわからない。
しかし、我々のソースは最近登録された「FF210001」が「FUJIFILM GFX 50S Mark II」のコードネームであり、他のX・GFXカメラではないと述べている。
さて、過去の「コードネーム登録から発売まで」の時間差を見ると、富士フイルムは新しい機材の発表に1?6ヶ月を必要としている。
もし富士フイルムが同じペースを維持するならば(これは仮定の上の仮定の話だが)、GFX 50S Mark IIは早ければ2021年4月、遅くとも8月下旬/9月上旬に発表される可能性があることを意味する。
とのこと。
これまでは1年に1台のGFXカメラが登場すればいい方でしたが、今年は「GFX 100S」に加えてもう1台のGFXが登場するみたいですね。Fuji Rumorsによると「GFX 50S」後継モデルである可能性が高く、早ければ春、遅くとも夏ごろに登場すると予想しています。
個人的に一眼レフスタイルの「GFX 100S」が登場したのだから次はレンジファインダースタイルの「GFX 50R」後継モデルかなと予想していたのですが、どうやらより手ごろな価格のGFXを充実させるみたいですね。プロセッサを更新するのはもちろんとして、他にどのような改良を盛り込んでくるのか気になるところ。9月頃の登場となれば、詳細のスペック情報がリークされるまでもう少し時間がかかるかもしれません。
まとめ
噂
- GFX 50S Mark II:2021年
・100Sよりも手ごろな価格
・5000万画素センサー - X-H2:2022年
- GFズームレンズ:2021年の可能性が高い
- XF150-600mm:2022年の可能性が高い
- XF33mmF1.4:2021年の可能性が高い
- XF18mmF1.4:2021年のロードマップに掲載
カメラのコードネーム
- FF190002:X-Pro3
- FF190003:X-T200
- FF190004:X-T4
- FF190005:X100V
- FF200001:X-S10
- FF200003:?
カメラの登場時期
- X-H2:2022年?
- X-E4:2021年1月
- GFX100S:2021年1月
- X-S10:2020年10月
- X-T4:2020年2月
- X100V:2020年2月
- X-T200:2020年1月
- X-Pro3:2019年10月
- X-A7:2019年9月
- GFX100:2019年5月
- X-T30:2019年2月
- XP140:2019年2月
- GFX 50R:2018年9月
- X-T3:2018年9月
- X-T100:2018年5月
- X-H1:2018年3月
サイト案内情報
富士フイルム関連記事
- FUJIFILM X100VI は旧世代の製品よりも分解しやすい
- FUJIFILM X-M5 は動画も撮れる静止画カメラだがAFには改善の余地がある
- 富士フイルムがAFを改善する「X-T5」「X-S20」「X-T50」「X100VI」用の最新ファームウェアを配信開始
- FUJIFILM X-Pro3 後継モデルは2025年には登場しない可能性が高い?
- FUJIFILM X-E5は2025年夏に登場する?
- FUJIFILM GFX100RFはアスペクト比専用ダイヤルを搭載している?
- FUJIFILM X-M5 レビューVol.3 ファーストインプレッション
- 富士フイルムが海外認証機関に未発表製品「FF240004」を登録
- FUJIFILM X-M5 レビューVol.2 ダイナミックレンジ編
- FUJIFILM X-M5 はコンパクトで実用性の高いX100VIのレンズ交換式モデル
Facebookで最新情報やカメラ・レンズのレビューを発信しています。
「いいね!」を押すとFacebookの最新情報が届きます。