Fuji Rumorsが富士フイルムXマウントシステムに関する噂情報を発信。スペインで開催されたイベントにて、富士フイルムが2023年に2つの”破壊的な”Xマウントカメラを発表すると言及しているようです。
バルセロナで開催されたワンダーエキスポのプレゼンテーション(2月14日)で、富士フイルムスペインは、富士フイルムカメラのロードマップを示すスライドを展示し、5月と9月に新機種が登場することを発表した。(Fujistas)
発表会では、2023年のカメラロードマップを示すスライドという、予想外のサプライズがあった。InstaxとXシリーズの両方における2つの新しいカメラ。
彼の結論は、今後7ヶ月の間にXシリーズとInstaxの2つのカメラが登場するというものだ。
富士フイルムは、4月にX Summitを開催すると発表している。Fujistasは、X Summitは4月の最終日に開催され、ロードマップ最初のカメラのリリースは5月になる可能性があると推測している。富士フイルムスペインは、これら4つの新機軸を "破壊的 "と表現している。
(訳注:捉え方によっては”革新的”)
とのこと。
富士フイルムは1月にX Summitを4月に開催と予告しており、このタイミングで新しいカメラの発表があってもおかしくありません。(以前から富士フイルムはCP+2023などのタイミングを避け、独自開催のX Summitで新製品発表を実施する傾向があります)
これがXシリーズなのかGFXシリーズなのか今のところ不明ですが、スペインで示されたロードマップが正確であれば、Xシリーズの新製品となりそうですね。既に第四世代のカメラは「X-S10」を除いてディスコンとなっているので、どのラインの後継モデルが登場してもおかしくない状態。Fuji Rumorsなど主要な噂サイトで新機種の情報は示されておらず、今のところどのようなカメラが登場するのか不明。X-T40となるのかX-Pro4となるのか気になるところですね。
「破壊的」が何を示しているのかも気になるポイント。技術的なブレイクするーなのか、価格破壊的なお値打ち品なのか、概念を覆すカメラとなるのか…。遅くとも一か月後あたりにX Summitが開催されることを考慮すると、近いうちに新製品の噂が出始めるかもしれません。今後の動向に注目したいと思います。
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