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富士フイルムは近いうちに再び新製品発表を行う?X-T5登場なるか

Fuji Rumorがシドニーで開催された富士フイルムの新製品発表会について、オーストラリア支社のマネージャーがイベントの最後に発言した内容についてピックアップ。近いうちに再び発表会があるような発言ですが真相やいかに。

Fuji Rumors:Fujifilm Manager Teases Another Launch Event “Very Very Soon” and adds “Oh, I Should Not Have Said That” ? Fujifilm X-T5?

シドニーのHouse of Photographyにて、Fujifilm X-H2, XF56mmF1.2 R WR, GF20-35mmF4のすべての発表が終わり、オーストラリアの富士フイルムマネージャーがこう言ってイベントを締めくくる。

この場にいる皆さん、ウェブ世界で私たちを視聴してくれた皆さん、ありがとうございました。またすぐにでも、このようなイベントを開催したいと思います。おっと、これは言うべきでは無かったかな?さてと。皆さん、おやすみなさい。ありがとうございました。

ということで、またまた発売記念イベントが目前に迫っていることを予告してくれた。
それは何だろう?

富士フイルムが2022年に登場すると言っていて、まだ発表を待っている唯一のギア、フジノンXF30mmF2.8 Macroのことだと言う人もいるかもしれない。

しかし、率直に言って、富士フイルムがこのレンズのためだけに、House of Photographyでゲストを招いた大規模な発表イベントを開催するとは思えない。それに、富士フイルムはすでにロードマップで発表しているため、「言うべきではなった」秘密でも何でもない。

彼はおそらく、我々がまだ知らないことを指しているのだろう。読者はそれが何であるか知っている(X-T5)。

とのこと。
富士フイルムはX Summit OMIYA 2022にてレンズロードマップを更新、2022年に2本のXマウントレンズを投入すると発表しています。そのうちの1つは既に正式発表された「XF56mmF1.2 R WR」であり、残る一つが「XF30mmF2.8 Macro」ですね。

ロードマップに掲載している以上、リリースを延期するアナウンスが無い限りは2022年内の発表は間違いないでしょう。とは言え、Fuji Rumorsが言及しているようにマクロレンズ一本で大規模な発表会を実施するのは現実的とは言えません。(実際、このようなレンズ一つで発表会を開催したことは無いはず)

となると、2022年内に登場が噂されている「X-T5」でしょうか?
既に「X-T4」は生産完了品としてディスコンとなっており、ラインアップの穴を埋めるためにも早期の登場が期待されています。X-H2と同じ4000万画素センサーを搭載しているとも言われており、X-H2と競合しそうな製品を直近で投入するのは富士フイルムらしいというか、何というか…。(X-H1とX-T3のバッティングが再び?)
2022年も残すところ数か月ですが、「近いうちに」が具体的に示す時期は今のところ不明。さすがにX-H2発売(9月29日)までにX-T5を投入することは無いと思うので、10月以降だとは思いますが…。

ポイント

太字は確定的な情報

X-T5

  • 4000万画素 非積層型CMOSセンサー
  • 積層型CMOSセンサーモデルは登場しない
  • ベースISOが160よりも低くなる
  • 縦位置グリップがない
  • 9月のX Summitでは登場しない
  • 2022年内

その他

  • XF8mmF3.5:2023年
  • XF30mmF2.8 Macro:2022年
  • GF55mmF1.7:2023年
  • GFチルトシフトレンズ:2023年
    ・30mmF5.6

    ・21mmF4
    110mmF5.6
  • タムロン望遠ズームレンズ

(Via?XレンズロードマップGFレンズロードマップFuji Rumors)

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参考情報

X Summit NYC 2022

X Summit OMIYA 2022

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