Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。噂の「GF35-70mm F4.5-5.6」は低価格ながら耐候性を備えていると発信しています。使い勝手の良い小型レンズに仕上がっていますね。
Fuji Rumors:Don’t Worry: Fujinon GF35-70mm f/4.5-5.6 is Weather Sealed
FujiRumorsでは、富士フイルムが「FUJIFILM GFX50s II」を発売すると既に3月にお伝えした。
そして、この数ヶ月の間に、我々は、価格、スペック、発売日などをリークしている。また、GFX50s IIと一緒に、富士フイルムが新しい手頃な価格のズームレンズ、フジノンGF35-70mmF4.5-5.6を発売することもお伝えした。
最初の詳細(絞りリングがない、キット価格500ドルなど)をリークしたとき、一部の読者は、これは「フジノンXCレンズ」のGマウント相当であり、プラスチックマウント、可能な限り安価にするために耐候性もも備えていないかもしれないと確信していた。
しかし、それは正しくない。
GF35-70mmF4.5-5.6は金属マウントであり、今回の噂、我々のソースによると、耐候性も施されるとのことだ。
とのこと。
手ごろな価格のGFズームレンズとなりそうですが、流石に耐候性は備えているみたいですね。これが防塵防滴なのか、簡易防滴なのか今のところ不明。どれほどコンパクトになるのか不明ですが、沈胴機構を備えつつ耐候性(=WR)を実現しているのは凄い。
これでレンズの具体的なスペックと商品画像以外はほぼ全てリークしたように見えます。製漆器発表を2週間後に控えているので、今後の追加情報に期待。
噂のまとめ
GFX50s II
- GFX 50s IIが登場(8月27日ではない)
- 9月2日に発表
- 販売価格は3999ドル
- GFX 50Sと同じ5000万画素センサー
- X-Processor 4搭載
- GFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
GF35-70mm F4.5-5.6
- 2021年後半に登場する
- キットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- 開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- 絞りリングが無い
- 沈胴機構である
- 金属製レンズバヨネットを採用している
- 耐候性あり
X-H2
- 2022年に登場
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
- 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
X-T30 II
- 2021年9月2日
その他
- XF23mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
- XF33mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
- XF150-600mm:2022年
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