噂されている富士フイルムXシリーズのミラーレスカメラ「X-S10」についてスペック情報が出回っています。X-Trans CMOS 4・X-Processor4を搭載する正真正銘の第4世代機であり、バリアングルモニタとボディ内手ぶれ補正を搭載するモデルとなる模様。
X-S10はX-Transモデル確定?
富士フイルム「X-S10」の主なスペックは、2610万画素のX-Trans CMOS 4センサー、最大6.0段分の効果があるボディ内5軸手振れ補正、X-Processor 4、4K30p動画、フルHD240pスローモーション動画、30コマ/秒の連写性能、104万ドットバリアングル液晶、18種類のフィルムシミュレーションになるらしい。#噂
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) October 7, 2020
とのこと。
これと言って新しい噂情報ではありませんが、これが「X-Trans CMOS 4」「X-Processor 4」を搭載する正統なフジ第4世代モデルである可能性が高くなりましたね。個人的にX-T200のようなべイヤーセンサーの可能性もあるのか?と疑っていましたが、幸いにもその可能性は低そう。d
さらにバリアングルモニタ・ボディ内手ぶれ補正と従来の富士Xシリーズでは珍しかった組み合わせのカメラとなるようです。これで噂通りボディサイズがX-T30寄りだとしたら、かなり人気の高い機種となるのではないでしょうか。とは言え、お値段はX-T30よりも高くなりそうな気がしますけども…。(X-T30の売り出し価格が北米で900ドル、X-S10が999ドルと噂されているので、値上がり幅はそう大きくないのかもしれません)
他のスペックを確認してみると、4K動画はX-T4と同等では無く、X-T30寄り。ただし、Full HDで240pまで対応しているようです。
X-S10噂のまとめ
- 2020年9月?2021年3月のどこかで登場する
ー10月15日発表 - コードネーム「FF200001」
ー10月16日に情報公開
ー2.4GHz WiFi
ーBluetooth - ミドルレンジのセグメント
- 一眼レフスタイルでX-T4よりも小さなボディ
- 深いグリップを持つ
- レンズ交換式APS-Cミラーレスカメラ
- フルオートモードでRAW出力対応
- X-Trans CMOS 4 2600万画素センサー
- X-Processor 4
- 4K 30p
- Full HD 240p
- 104万ドット バリアングルモニタ搭載
- ボディ内手ぶれ補正搭載 5軸6.0段分
- NP-W126Sバッテリー
- 画面分割機能
- 999ドル
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