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富士フイルム「X-S10」はモードダイヤル搭載のX-Trans機となる?

Fuji Rumorsが噂の「X-S10」の外観についてさらに詳細をリークしています。スペックはX-T30寄りですが、ボタンレイアウトはX-T200寄りとなるみたいですね。X-Trans機では珍しい操作性となりそう。

モード・コマンドダイヤル操作主体のカメラとなる?

Fuji Rumors:Fujifilm X-S10 Layout Explained: 3 Top Dials, No D-Pad, No Top LCD, Dedicated ISO, Video and Q Button and More

トッププレート

我々の情報筋によると、X-S10のトッププレートには3つのダイヤルがあり、そのうち2つは無印のダイヤル、もう1つはモードダイヤルである(多かれ少なかれ、富士フイルムX-T200にあるような)。

このため、富士フイルムX-H1にあるようなトップ液晶はないだろう。富士フイルムがX-H10(または「ミニX-H1」)ではなく、X-S10と呼ぶことにした理由も説明できるかもしれない。

それ以外に、トッププレートの右にはQボタン、ISOボタン、専用の動画ボタンがあります。そして、もちろんシャッターボタンもある。

背面

通常のMENU、AF-ON、AEL、DISP/BACK、DRIVE、再生ボタンがある。D-Pad(方向ボタン)は無いが、ジョイスティックはある。

正面

フロントコマンドダイヤルがある。
フォーカスモードセレクター(M-C-Sスイッチ)がない。

いつ発表されるのか?

10月15日に富士フイルムX-S10が発表される。

とのこと。
今回の噂が本当だとすると、ボタン・ダイヤルレイアウトはX-T200のような印象を受けます。X-AシリーズやX-Txxxシリーズなど、べイヤーセンサーモデルでこのようなコントロールレイアウトのカメラはよく見かけますが、X-Transセンサーモデルでモードダイヤルを搭載しているカメラは非常に珍しく感じます。二つの無印コマンドダイヤルがどのような機能を持つのか気になる所ですね。
X-T30シリーズとは操作体系が大きくことなるように感じるので、X-T200とX-T30の外観比較を見てみましょう。

特に大きな違いがあるのはカメラ上部。右側の無印ダイヤルはリアコマンドダイヤルとして、左側はカスタマイズ可能なダイヤルかもしれませんね。フィルムシュミレーションやISO、ホワイトバランス、フラッシュ補正などを割り当てることができると面白い使い勝手となりそう。
そして、MODEダイヤルを搭載するという事は、X-T30系の「AUTOスイッチ」は無いのかもしれませんね(モードダイヤルにAUTOがあると思われるので)。

X-S10噂のまとめ

  • 2020年9月?2021年3月のどこかで登場する
    ー10月15日発表
  • コードネーム「FF200001」
    ー10月16日に情報公開
    ー2.4GHz WiFi
    ーBluetooth
  • ミドルレンジのセグメント
  • 一眼レフスタイルでX-T4よりも小さなボディ
  • MODEダイヤル・無印コマンドダイヤル搭載
  • D-Padなし・AFジョイスティックあり
  • 深いグリップを持つ
  • レンズ交換式APS-Cミラーレスカメラ
  • フルオートモードでRAW出力対応
  • X-Trans CMOS 4 2600万画素センサー
  • X-Processor 4
  • 4K 30p
  • Full HD 240p
  • 104万ドット バリアングルモニタ搭載
  • ボディ内手ぶれ補正搭載 5軸6.0段分
  • NP-W126Sバッテリー
  • 画面分割機能
  • 999ドル

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