Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。GFX50s IIと共に登場する「GF35-70mmF4.5-5.6」が単品価格999ドルになると言及しています。GF50mmのように非常に手頃な価格のレンズとなる模様。
Fuji Rumors:Fujinon GF35-70mmF4.5-5.6 to Cost $999 (Lens Only) and $500 (Kit Price)
我々が得た情報によると、GF35-70mmF4.5-5.6の価格は999ドルになる。しかし、GFXボディとのキットであれば500ドルで購入可能だ。このレンズはGF50mmF3.5と並んで、最も手頃なGマウントレンズとなる。
とのこと。
44×33mmセンサー用のズームレンズとしては驚くほど手ごろな価格となりそうですね。来るGFX50s IIと組み合わせることでフルサイズセンサーのカメラと似たような価格帯で入手できるのは魅力的。従来GFレンズは1億画素でも解像するような光学性能を目指して設計・製造されていると言われていますが、この低価格レンズにも、そのコンセプトが当てはまるのか気になるところ。
9月2日に発表されると噂されているので、一週間後には明らかとなることでしょう。
噂のまとめ
GFX50s II
- GFX 50s IIが登場(8月27日ではない)
- 9月2日に発表
- 販売価格は3999ドル
- GFX 50Sと同じ5000万画素センサー
- X-Processor 4搭載
- GFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
GF35-70mmF4.5-5.6
- 2021年後半に登場する
- 9月2日に発表
- キットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- 単品でも999ドル
- 開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- 絞りリングが無い
- 沈胴機構である
- 金属製レンズバヨネットを採用している
- 耐候性あり
X-H2
- 2022年に登場
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
- 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
X-T30 II
- 9月2日に発表
その他
- XF23mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
- XF33mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
- XF150-600mm:2022年
(Via Fuji Rumors)
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