Fuji Rumorsが富士フイルム「GFX100」用のファームウェアアップデートが11月下旬に登場すると噂情報を発信。X-Summitロンドンでお披露目されたGFX100の4億画素マルチショットがいよいよ登場しそうですね。
いよいよ「400MP」到来か?
Fuji Rumors:BREAKING: Fujifilm GFX100 Pixel Shift Firmware coming in Late November
信頼できる情報提供者から、GFX100のピクセルシフトマルチショットに関するファームウェアアップデートが11月下旬にリリースされると教えてもらった。
この新機能はボディ内手ぶれ補正でセンサーをシフトしながら16枚のイメージを撮影し、最終的に1つの大きなイメージ(4億画素)を生成してクロップ天国にすることだ。
全く素晴らしい機能だ。
とのこと。
2020年2月に開催されたX-SummitロンドンでGFX100に実装したマルチショットをお披露目していましたね(下の動画で9分20秒あたり)。
既にハッセルブラッド「H6D-400C?MS」が似たような方式の4億画素マルチショットを導入していますが、600万円と非常に高価な業務用カメラです。比較してGFX100は120万円と手ごろな価格設定で同じ解像度を得られるのは凄い。600万円も投資出来ないけど、4億画素の解像度が仕事で必要となれば面白い選択肢となるのかもしれません。
アマチュアユースでもハイレゾモードによる高解像(クロップ天国)・シャドウ側のノイズリダクション効果(RAW現像の柔軟性向上)は活用できと思います。あとは「1億画素に対応」と言われているレンズの解像性能で4億画素にどれほど耐えられるかでしょうか。
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