Fuji Rumorsが富士フイルム関連の噂情報を発信。外付け冷却ファンに対応しつつ、背面モニターは3Wayチルト構造を採用していると情報を得た模様。冷却ファンがどのように装着できるのか気になるところですねえ。
Fuji Rumors:Fujifilm GFX100II with 3-Way Tilt Screen
GFX100IIが冷却ファンに対応するという噂をお伝えした時、コメントでGFX100IIがバリアングルモニタを搭載することは明らかだと言う人がいた。しかし、GFX100IIは3Wayチルトモニタを搭載すると言われている。
とのこと。
従来の富士フイルム製クーリングファンはバリアングルモニタを横へ展開し、カメラの背面にネジで固定するタイプの外付けアクセサリです。GFX100IIが冷却ファンに対応すると聞いた時は間違いなくバリアングルモニタを搭載すると予想していましたが…。どうやら従来通り3Wayチルトモニタを採用するとのこと。
3Wayチルトの構造上、既存のアクセサリ「FAN-001」を装着することは難しいように思えます。チルト構造やフレキの配線と干渉するはず。となると、背面モニタ部分以外に装着する新しい冷却ファンが登場するのでしょうか?他社の特許などを見る限りでは縦位置グリップや配線ポート付近から吸排気するシステムなどが考案されていますが…。富士フイルムが3Wayチルトモニタと外付け冷却ファンをどのように両立するのか注目ですねえ。
噂のまとめ(太字は確定)
- X Summit ストックホルム 9月12日 開催
- GFX100後継モデル
・GFX100II
・9月12日
・チルト/着脱式の944万ドットEVF
・着脱式バッテリーグリップ
・従来の1億画素センサーではない
・8段分のボディ内手ぶれ補正
・GFX100Sとほぼ同じサイズ
・FX30やα6700と同じアーキテクチャのセンサー
・被写体検出AF
・8K
・4K 60p
・10bit 4:2:2
・ProRes内蔵
・外付け空冷ファンに対応
・3Wayチルトモニタ - GF55mm F1.7
・9月12日 - GF30mm F5.6 ティルトシフト
・9月12日 - GF110mm F5.6 ティルトシフト
・9月12日 - 未発表製品コードネーム
・FF230001
・FF230002 - X100V後継:2024年はじめごろ
(Via Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
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