Fuji Rumorsが富士フイルムの噂情報を発信。X SummitのYouTubeページにて、初期に気になるタグが付けられていたと言及しています。GFX100 IIやティルトシフトなど、主にGFXに焦点を当てたX Summitとなりそうです。
Fuji Rumors:Fujifilm Leaks What’s Coming September 12 (GFX100 II, Tilt Shift)
富士フイルムは、9月12日X SummitのカウントダウンをYouTubeページに掲載した。
もちろん、まだ見ることができない。
すぐに、動画のタグを抽出してみたところ、タグリストには「GFX100 II」、「ティルトシフト」などの用語が含まれていた。今もう一度試してみたが、これからのことを明らかにするタグはもうそこにはなかった。他のタグを見ると、イベントの主な焦点が何であるかを知ることができる。
動画に重点が置かれているのは興味深い。GFX100 IIは、動画撮影のタッチトラックオートフォーカス、波形モニター、アナモフィックモードなど、いくつかの新機能を搭載することはすでにお伝えした通りだ。「Xシリーズ」のタグが付けられているが、X-Pro4、X-E5、X-S30、X-T6、X-T40、X-H3、X-H3S、X80、X100VI(X200)などのタグは存在しない。そうでなければ、GFX100 IIにタグを付けたように、Xシリーズにもタグを付けていただろう。しかし、遅れている新しいXシリーズのレンズロードマップの発表が隠されているとしたら、私はとても嬉しい。
とのこと。
現在は確認することができないものの、どうやら新製品のタグが付けられていたようですね。パッと見た限りではGFX100 IIとティルトシフトレンズに焦点を当てたX Summitとなりそう。動画撮影に関するタグもいくつか付けられているので、噂通り動画撮影にも力を入れた機種となるのかもしれません。
このタグの中で「Xシリーズ」のタグがどのような意味を持つのか気になるところ。Fuji Rumorsが言及しているように、現在のレンズロードマップで予告されていた製品は全て登場しているので、そろそろロードマップの更新時期かとは思いますが…。何かサプライズも期待したいところですね。
噂のまとめ(太字は確定)
- X Summit ストックホルム 9月12日 開催
- GFX100後継モデル
・GFX100II
・9月12日
・7500ドル
・チルト/着脱式の944万ドットEVF
・着脱式バッテリーグリップ
・従来の1億画素センサーではない
・8段分のボディ内手ぶれ補正
・GFX100Sとほぼ同じサイズ
・FX30やα6700と同じアーキテクチャのセンサー
・被写体検出AF
・8K
・4K 60p
・10bit 4:2:2
・ProRes内蔵
・外付け空冷ファンに対応
・3Wayチルトモニタ
・波形モニター
・アナモフィックモード
・8コマ秒
・イーサネットポート
・フルサイズHDMI
・D-Padなし - GF55mm F1.7
・9月12日 - GF30mm F5.6 ティルトシフト
・9月12日 - GF110mm F5.6 ティルトシフト
・9月12日 - 未発表製品コードネーム
・FF230001
・FF230002 - X100V後継:2024年はじめごろ
(Via Fuji Rumors・Gマウントロードマップ)
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