FujiRumorsが富士フイルム「GFX 50S II」について噂情報を発信。どうやら価格設定は「3,999ドル」になる可能性がある模様。GFX 50Rよりも500ドルほど安い価格でボディ内手ぶれ補正が入っているのは魅力的ですね。
Fuji Rumors:BREAKING: Fujifilm GFX50S MKII Price Leaked
私が噂を紹介するときは、それが正しいと確信する時だ。
しかし最近の世界情勢は、舞台裏で、部品不足、サイバー攻撃、世界的なパンデミック、宇宙人の侵略などの理由で、すべてが絶えず変化している。この免責事項を踏まえた上で、今日は、我々の情報源によると富士フイルム「GFX 50S MKII」は3,999ドルの価格で市場に投入されるということをお伝えしたいと思う。
今それをお伝えするということは、その価格がもうあまり変わらないと確信しているということだ。しかし、万が一変更があれば、このウェブサイトでお知らせする。
富士フイルムGFX 50S MKIIは、現行のGFX 50Sの古き良き5000万画素センサーを搭載し、GFX100Sと同じフォームファクターを持ち、ボディ内手ぶれ補正を搭載し、2021年の後半に登場する(ただし、8月27日ではない)。
とのこと。
フルサイズよりも大きなセンサーサイズを搭載したカメラとしては非常に手頃な価格となるようですね。現在、最も手ごろな価格のGFXシリーズ「GFX 50R」がB&Hで4,499ドルであり、そこからさらに500ドルほど安くなる模様。国内でGFX 50Rが約40万円なので、ひょっとすると35万円前後で購入することが出来るのかもしれません。(国内における50Rの価格が安いので、比較とならないかもしれません)
ちょうど35mmフルサイズミラーレスの高画素モデルと同価格帯ですが、より大きなセンサーサイズで余裕のある画質は魅力的と感じるかもしれません。特に高度なAFが必要のない風景・建築・物撮りなどでコストパフォーマンスの高いGFXとなりそうです。これでボディ内手ぶれ補正まで搭載しているのは驚きですねえ。(まだ噂の段階ですが)
まとめ
噂
- GFX 50S Mark II:2021年
・FF210001
・100Sよりも手ごろな価格(更新:GFXで最も安い)
・5000万画素センサー
・100Sとほぼ同じサイズ(更新:全く同じサイズ)
・ボディ内手ぶれ補正
・3,999ドル - X-H2:2022年
- GFズームレンズ:2021年の可能性が高い
- XF150-600mm:2022年の可能性が高い
- XF33mmF1.4:2021年の可能性が高い
- XF18mmF1.4:2021年のロードマップに掲載
カメラのコードネーム
- FF190002:X-Pro3
- FF190003:X-T200
- FF190004:X-T4
- FF190005:X100V
- FF200001:X-S10
- FF200003:?
カメラの登場時期
- X-H2:2022年?
- GFX 50S II:2021年?
- X-E4:2021年1月
- GFX100S:2021年1月
- X-S10:2020年10月
- X-T4:2020年2月
- X100V:2020年2月
- X-T200:2020年1月
- X-Pro3:2019年10月
- X-A7:2019年9月
- GFX100:2019年5月
- X-T30:2019年2月
- XP140:2019年2月
- GFX 50R:2018年9月
- X-T3:2018年9月
- X-T100:2018年5月
- X-H1:2018年3月
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