海外認証機関(NCC)に登録されていた「GFX50S II」の画像が公開された模様。やはりGFX100Sと非常に良く似たデザインのカメラとなるみたいですね。
富士フイルム「GFX50S II」の画像が海外の認証機関に掲載されました。#認証情報https://t.co/xGtstYZ2Nb pic.twitter.com/BSfUiTIjsh
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) September 1, 2021
従来の噂情報通り、GFX100Sにとても似ています。スペックシートが本物だとすると、ボディサイズは寸分違わずに同じはず。GFX100Sのアクセサリーを共有できるのは便利ですねえ。
そしてGFX 50Sと比べると小型軽量ボディとなり、携帯性が向上。さらにボディ内手ぶれ補正まで搭載している便利なカメラとなるようです。これでフルサイズカメラに近い価格設定は魅力的。
参考までにGFX100SとGFX 50Sの比較などを下部に掲載。
参考:GFX100S・GFX 50Sの比較
参考:GFX100S
噂のまとめ
X Summit? PRIME 2021
- 2021-09-02 10PM JST
GFX50s II
- GFX 50s IIが登場(8月27日ではない)
- 9月2日に発表
- 販売価格は3999ドル
- GFX 50Sと同じ5000万画素センサー
- X-Processor 4搭載
- GFX100Sと同じボディであり、手ぶれ補正を搭載している
GF35-70mmF4.5-5.6
- 2021年後半に登場する
- 9月2日に発表
- キットレンズとして手に入れる場合に実質500ドルとなる
- 単品でも999ドル
- 開放F値はF4.5-5.6だ
- GFX 50S II+35-70mmレンズキットで4499ドル
- 絞りリングが無い
- 沈胴機構である
- 金属製レンズバヨネットを採用している
- 耐候性あり
- 重量はGF32-64mmF4の半分以下
X-H2
- 2022年に登場
- 2種類のX-H2が登場する
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS - 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
X-T30 II
- 9月2日に発表
- ボディ内手ぶれ補正なし
- ファームウェアでX-T30を強化したモデル
その他
- XF23mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
・10群15枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚)
・最短撮影距離:0.19m
・最大撮影倍率:0.2倍
・フィルター径:58mm
・サイズ:φ67x77.8mm
・重量:380g
・絞り羽根:9枚
・インナーフォーカス
・リニアモーター
・899ドル - XF33mmF1.4 R LM WR:2021年9月2日
・10群15枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚)
・最短撮影距離:0.30m
・最大撮影倍率:0.15倍
・フィルター径:58mm
・サイズ:φ67x73.5mm
・重量:360g
・絞り羽根:9枚
・フォーカスブリージングを抑えた設計
・リニアモーター
・799ドル - XF150-600mm:2022年
(Via Fuji Rumors)
フジフイルムレンズ関連記事
- DPReviewがXF16-55mmF2.8 R LM WR IIのサンプルギャラリーを公開
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR II 正式発表
- 富士フイルム XF500mmF5.6 R LM OIS WR 正式発表
- XF16-55mmF2.8 R LM WR II は小型軽量化しつつ全体的な画質が向上している?
- 富士フイルム XF500mmF5.6 R LM OIS WR 最新情報まとめ
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 R LM WR II 最新情報まとめ
- 富士フイルムが新製品と思われるティザー画像を複数掲載
- XF16-55mmF2.8 R LM WR後継モデルは72mmフィルターに対応する?
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8後継モデルは無段階の絞り操作に対応する?
- XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR 富士ユーザーの超望遠で必携レンズ