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パナソニック「LUMIX DC-GH6」のスペック情報に関する噂

2月22日に発表の「LUMIX DC-GH6」のスペック情報と思われるPDFファイルへのリンクが大型掲示板に掲載されています。2521万画素センサー、OLED368万ドットファインダーなど。

スペックシート

  • 4/3型 LiveMOS
    ・2521万画素
    ・ARコーティング
    ・センサーシフト式除塵ユニット
    ・ダイナミックレンジブーストon 13+stops
    ・ダイナミックレンジブーストoff 12+stops
    ・手ぶれ補正 7.5段分
  • 静止画:
    ・JPEG・RAW
  • 動画:
    ・MOV:H.264・H.265・Apple ProRes
    ・MP4:H.264・H.265
  • ファインダー
    ・OLED
    ・解像度368万ドット
    ・ファインダー倍率 0.76倍
    ・アイポイント21mm
  • モニター
    ・3.0型 184万ドット
  • AF
    ・DFDコントラストAF
    ・測距輝度範囲 -4~18EV
  • フォーカスリングコントロール
  • 1728分割測光
  • 常用ISO 100-25600
  • 拡張ISO 50
  • V-log ISO 250-12800(拡張 125)
  • ダイナミックレンジブースト ISO 800-12800
  • メカニカルシャッター 60-1/8000s
  • 電子先幕シャッター 60-1/2000s
  • 電子シャッター 60-1/32000s
  • 連写速度
    ・メカニカル 14コマ秒
    ・AF/AE固定 電子 75コマ秒
    ・AF/AE追従 電子 14コマ秒
  • 撮影枚数 RAW 65枚以上
  • LUTビューアシスト
  • HLGビューアシスト
  • USB-C USB3.2 Gen2
  • HDMI A 4:2:2 10bit
  • 3.5mm マイク ヘッドホン
  • 2.5mm ポート
  • CFexpress B & SD UHS-IIカードスロット
  • Wi-Fi 5GHz・Bluetooth 5.0 LE
  • 撮影枚数 330枚
  • 動作温度 -10~40度
  • サイズ 138.4×100.3×99.6
  • 重量 823g バッテリー・SDカード含む

とのこと。
フライング公開されたGH6のレビューに引き続きスペックシートと思われる情報まで出回り始めましたね。OM-1の時も似たようなスペックシートがリークされていましたが、部分的に数値が日本で公開された仕様と異なっているので、今回も注意が必要です。

中身を確認してみると、OM-1のような積層型CMOSセンサーではないものの、2500万画素と比較的高解像で、75コマ秒までの連写速度に対応している模様。ローリングシャッターがどの程度なのか気になるところですが、今回のスペック情報から読み取ることは出来ません。手ぶれ補正は7.5段分まで強化されていますが、センサー除塵ユニットがSSWFからシフト式に切り替わっているのは気になるポイント。SSWFはOM SYSTEM用となるのでしょうか。
オートフォーカスは従来通りDFD技術を使ったコントラスト検出方式を採用。スペックシート上でこれと言った変更点はありませんが、被写体認識が各モードで利用可能となり、レスポンスが向上している模様。

エマーク氏のレビュー通り、スペックシートだけ見ると「大丈夫?」と言った印象を受けますが、動画向けの手堅いカメラとなっているはずなので、実用性を重視したスペックなのかもしれません。

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LUMIX GH6の情報まとめ

開発発表など公式情報

  • 2022年2月22日 10時 発表
  • 2021年の発表を断念
  • 新開発のプロセッサ・イメージセンサー
  • 無制限録画
  • 4:2:2 10bit DCI 4K 60p
  • 4:2:2 10 bit Cinema4K 60p
  • 4K 10bit 120p HER・VFR
  • 10bit 5.7K 60p

  • 2022年Q1 発売
  • 北京五輪でテストされる
  • 像面位相差AF
  • ハイブリッドAF
  • 3000万画素センサー
  • 2500ドル
  • ロシアの認証機関に登録済み
    ・LUMIX DC-GH6
    ・LUMIX DC-GH6M
    ・LUMIX DC-GH6L
  • ローリングシャッターが無くなる
    メカニカルシャッターを廃止したかどうか不明だが、可能性はある
    AFは大幅に改善し「DFD AI」と呼ばれることがある。彼らは追従がGH5の5倍良好と主張している

参考:LUMIX GH6開発発表

プレスリリース

パナソニック株式会社は、新開発のマイクロフォーサーズ・イメージセンサーと画像処理プロセッサーを搭載した、ミラーレス一眼カメラ「GH6」を開発しました。新たな映像表現を可能にするミラーレス一眼「LUMIX G」シリーズのフラッグシップモデルとして2021年内を目処に製品化し、グローバル市場に導入する予定です。

当社は2008年に世界初※1のミラーレス一眼カメラ「G1」を発売以来、進化・開発を続け、ミラーレス一眼カメラの機動力と高い動画性能を両立した革新的な製品を生み出してきました。写真から映像制作の領域にミラーレス一眼カメラの用途を拡げるとともに、LUMIXブランド誕生から20年にわたり、映像文化の発展に貢献し続け、写真家や映像クリエイターなど幅広いユーザーから高い支持を得てきました。

近年、動画配信の需要が高まる中、より高画質で様々な表現手法を用いた、ワンランク上の映像作品を追求するプロの映像クリエイターが増加しています。特に、高解像度で広階調な質感あふれる映像や、フレームレートを操るスローモーション、小型カメラの機動性を活かした自在なアングルなど、ユーザーの創意工夫に応える自由度の高いカメラが求められています。

このようなニーズに応えるべく、当社は映像表現の自由度をさらに高める、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「LUMIX GH6」を開発。「GH6」は、ミラーレス一眼カメラが持つ機動性と多彩な映像表現力の両立を目指した「LUMIX G」シリーズのフラッグシップモデルです。高速読み出しを実現するマイクロフォーサーズ・イメージセンサーと画像処理プロセッサー「ヴィーナスエンジン」を共に新開発し、卓越した映像表現を可能にします。
本開発品は、4:2:2 10 bit Cinema4K※260pの動画記録に対応し、推奨動作温度内において動画記録時間無制限※3を実現。膨大な情報量の高画質映像を途切れることなく撮影できるため、高い信頼性が求められる長尺のライブ撮影やドキュメンタリーフィルムなどのノーカット撮影にも安心して使用できます。また、高解像なスローモーションやクイックモーション撮影・編集が可能な、10 bit 4K120pのハイフレームレート(HFR)や、バリアブルフレームレート(VFR)記録にも対応。動きのあるスポーツシーンやアクションシーンの撮影にも最適です。さらに、新開発マイクロフォーサーズ・イメージセンサーの特長を最大限に活かした、10 bit 5.7K60pの高解像動画記録にも対応します。その他、写真・動画のハイブリッド撮影が可能となる豊富な動画記録モードや撮影アシスト機能を装備し、映画やミュージックビデオ、ドキュメンタリー動画、SNS動画など、様々な用途でクリエイターが求める、独創性の溢れる映像表現のニーズに応えます。

当社は、高速性・機動性に長けたマイクロフォーサーズ「LUMIX G」シリーズと、フルサイズならではの高い描写性能を有する「LUMIX S」シリーズの提供を通じて、クリエイターが創造性を存分に発揮するための価値提案を行い、写真・映像文化に貢献していきます。

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