以前に噂されていた「パナソニックのMFTシネマカメラ」登場の可能性が高まってきたようです。「LUMIX BGH1」とネーミングされており、シネマカメラながらLUMIXを関しているのが面白いですねえ。
LUMIX BGH1登場間近か?
パナソニックのシネマ4Kボックスカメラ「LUMIX BGH1」の主なスペックは、有効画素数1028万画素フォーサーズセンサー、マイクロフォーサーズマウント、C4K60P 4:2:2 10-bit RAW動画(HDMI出力)、C4K60P 4:2:0 10-bit (H.265/HEVC) 内部記録、デュアルネイティブISO、
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) October 1, 2020
メモ
- シネマ4Kボックスカメラ「LUMIX BGH1」
- 有効画素数1028万画素フォーサーズセンサー
- マイクロフォーサーズマウント
- C4K60P 4:2:2 10-bit RAW動画(HDMI出力)
- C4K60P 4:2:0 10-bit (H.265/HEVC) 内部記録
- デュアルネイティブISO
- ダブルSDカードスロット
- Wi-Fi・Bluetooth
- 11800mAh VBRバッテリー対応
- サイズ93.0x93.0x78.0mm
- 重さ545g(本体のみ)
43Rumors:(FT4) Leaked image of the new Panasonic MFT cine camera?
読者からこんな画像と文章が送られてきた。
XXX Panasonicユーザーからリークされたパナソニック製マイクロフォーサーズの新ボディだ。
彼はパナソニックとソニーで動画撮影しているユーザーで、発売前にパナソニックから試写の機会を与えられたそうだ。彼はパナソニックと一緒にS1Hを手がけたこともあるそうだ。
彼は「これはプロ向けの製品であり、万人向けではないが、一部の人に向けた製品である。」と主張している。
彼が言うには「必死になってこのカメラ購入したい機能が一つもないようだ」と述べている。
非常に小型軽量で、Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K(178.1×96.0×85.5mm・722g)よりもコンパクトサイズのボディに仕上がっている模様(バッテリー載せると重くなりそうですが…)。
イメージセンサーは「LUMIX GH5S」と同じ10.2MP LiveMOSでしょうか?ピクセルサイズが大きいので一般的なフォーサーズセンサーよりも良好な高感度性能が期待できそう。国産機のマイクロフォーサーズシステムとしては珍しく、RAW動画出力に対応するのも一つポイントと言えそう。GH5Sと異なり、4K60p 4:2:2 10Bitの内部記録にも対応、大型バッテリー駆動で機動力のある動画機に見えますね。
シネマカメラのフォームを採用しつつ、「LUMIX」を冠しているのは興味深いポイント。スチル・ハイブリッド路線のブランドを冠したシネマカメラとはこれ如何に?
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