Fuji Rumorsが2022年に期待できる富士フイルム新製品の噂情報を発信。画素数が異なる2種類のX-H2、XF56mmF1.2後継モデルなど。
期待度の高い情報 75-99%
- 2022年にX-H2が登場
- 富士フイルムはXF56mmF1.2 IIを開発中
- 2022年のX-H2は新しいセンサー・プロセッサを搭載した初のXシリーズカメラとなる
- X-H2は8K対応でGH6よりも安くなる(2500ドル未満)
- GF56mmF5.6は登場しない
- X-H2は新型X-Trans CMOSを搭載している
- 2022年登場のX-H2は2種類存在する
- X-H2は異なるセンサー(4000万画素と2600万画素)を搭載する
中程度の情報 50-74%
- XF56mmF1.2 IIとXF23mmF1.4 IIは2022年に登場する
- X-H2は8K DCI/UHDに対応している
とのこと。
注目は新型センサー・プロセッサ搭載と言われている「X-H2」でしょうか?既存のX-Trans CMOS 4とX-Processor 4は2018年に登場したX-T3から続くハードウェアなので、そろそろリニューアルを期待する声も多いのではないでしょうか?富士フイルムは既に積層型X-Trans CMOSセンサーを搭載したフラッグシップモデルの開発を告知しており、これがX-H2ではないかと言われています。画素数は今のところ不明ですが、噂では4000万画素・2600万画素とのこと。最新レンズ発表時に「4000万画素に対応する解像性能」と言った話もあったので、4000万画素センサーとなる可能性は高いのかもしれません。とは言え、8K動画に対応するには画素数が少し足りない気もしますが…。
交換レンズは延期しているXF23mmF1.4 WRに加えてXF56mmF1.2 IIが期待できるとのこと。既に18mm・23mm・33mmのF1.4レンズが登場しているので、56mmの後継モデルが登場したとしても驚きません。どのようなスペックのレンズに仕上がっているのか気になるところですねえ。
さらにX summit PRIME 2021で言及しているXF150-600mmも2022年登場予定と言われています。フルサイズ換算で900mm相当の超望遠ズームが噂のX-H2と共に登場するのか注目したいと思います。
噂のまとめ
太字は確定的な情報
X-H2
- 2022年にフラッグシップカメラが登場
- 2種類のX-H2が登場する
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS
・積層型+裏面照射型
・4000万画素 - もう1台のX-H2のセンサーは2600万画素
- 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
その他
- XF150-600mm:2022年
- XF18-120mm:2022年
- GF20-35mm:2022年
- GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
(Via X Summit PRIME 2021・Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
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