Fuji Rumorsが富士フイルムに関する噂情報を発信。2021 X-Summitでロードマップ上に浮上している「XF18-120mm」について、開放F値がF4固定のズームレンズであると言及しています。
Fuji Rumors:EXCLUSIVE: Upcoming XF18-120mm will have Constant f/4 Aperture
2021年9月のX Summitで、富士フイルムは新しいGマウントレンズロードマップと新しいXマウントレンズロードマップを含むいくつかの発表を行った。
Xロードマップには、XF18-120mmが含まれており、富士フイルムが残した唯一のヒントは、「静止画にも動画にも最適」で、2022年に登場することである。そして富士フイルムが教えてくれなかったのは、このレンズの開放F値である。
この謎は、我々の最も信頼できるソースによって解決された。ソースによると、XF18-120mmF4になるそうだ。
とのこと。
動画向けのF4高倍率ズームとなるみたいですね。オリンパスの「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」ほど幅広いズームレンジでは無いものの、Xユーザーにとってこれまでにない便利な高倍率ズームが登場するようです。レンズの外観から恐らくパワーズームを搭載しているようにも見えますが、今のところ価格を含めて詳細は不明。一体どのような18-120mmF4に仕上げているのか気になるところですねえ。
噂のまとめ
太字は確定的な情報
X-H2
- 2022年にフラッグシップカメラが登場
- 2種類のX-H2が登場する
- 8K動画(匿名情報)
- 新型センサー搭載
・X-Trans CMOS
・積層型+裏面照射型
・4000万画素 - もう1台のX-H2のセンサーは2600万画素
- 新型プロセッサ搭載
- 2500ドル以下
その他
- XF150-600mm:2022年
- XF18-120mm:2022年
- GF20-35mm:2022年
- GF55mmF1.7:2023年
- GFチルトシフトレンズ:2023年
(Via X Summit PRIME 2021・Xレンズロードマップ・GFレンズロードマップ・Fuji Rumors)
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