海外認証機関にニコンの未発表デジタルカメラのコードネーム「N2014」「N2016」が登録されたと話題になっています。ついでに、これまで登場したコードネームをリストアップ。
「N2014」「N2016」
ニコンの未発表デジタルカメラ「N2014」と「N2016」が海外の認証機関に登録されました。(N1929はZ 6II、N1932はZ 7II) #認証情報 pic.twitter.com/NWfxP7vJbA
? 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) March 3, 2021
とのこと。
ここ最近で判明しているコードネームと、対応するカメラ機材の関係性は以下の通り。
- N1722:D780
- N1823:D6
- N1834:COOLPIX P950
- デジタルカメラ
- Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)・Bluetooth4.1搭載 - N1839:WR-R11b(ワイヤレスコントローラー)
- N1845(中止・延期の可能性あり)
- デジタルカメラ - N1847(中止・延期の可能性あり)
- デジタルカメラ - N1849(中止・延期の可能性あり)
- デジタルカメラ - N1850(中止・延期の可能性あり)
- デジタルカメラ - N1912:Z 50
- N1929:Z 6II
- N1932:Z 7II
- N1933:Z 5??
- N1936:MB-N11(第2世代Zカメラ用の縦位置グリップ)
- N2012:WR-11a(ワイヤレスコントローラー)
- N2014:不明
- N2016:不明
N1845?N1850がどうなったのか不明ですが、それ以外のコードネームは今回の2つを除いて判明しています。今回登録されたデジタルカメラがレンズ交換式カメラとなるのか、固定式カメラなのか不明。当然ながら一眼レフかミラーレスかも分かりません。
噂では「D850後継」「Z 高画素モデル」「Z フラッグシップ」「Z DX」などが囁かれていますが、期待度の高い情報は今のところ無し。ここ最近登場したカメラを挙げると以下の通り。
- 2020年12月:Z 6II
- 2020年10月:Z 7II
- 2020年7月:Z 5
- 2020年2月:D6
- 2020年1月:D780
- 2020年1月:COOLPIX P950
- 2019年10月:Z 50
- 2018年8月:D3500
D850後継や新シリーズのZカメラが登場してもおかしくはない状態ですね。D850は発売から時間が経過していますが、まだまだ売れ筋商品と言うこともあるので更新は少し先となるかもしれませんね。(Wi-Fiやらライブビューを強化して欲しいところですが)
急務であるZカメラの充実を考慮すると、Z 5よりエントリー寄りのモデルとなるか、それともZ 7IIやZ 6IIより上位のモデルとなりそう。キヤノン新世代の「EOS R5」やソニー旗艦モデル「α1」が登場しているので、旗艦モデルの存在は重要かなと。(あくまでキヤノン・ソニーと張り合うのであれば)
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