43Rumorsがオリンパスに関するいくつかの情報を発信しています。以前から噂されているカメラとレンズは間もなく発表されるとのこと。ロードマップの「ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」とOM-D E-M10 Mark III後継モデルと言ったところでしょうか?
年内にオリンパスの新しいカメラ・レンズが登場する可能性は残されている?
ビッグニュースに関する追加情報がいくつかある
- 東京本社以外では誰も売却に関する情報を知らなかった。欧州や北米のオリンパスはプレスリリースでそのことを知った。
- 2020年の新製品ロードマップは健在だ。少なくとも1台のカメラとレンズが間もなく発表される。
- 2021年以降、新製品には「オリンパス」の名前が含まれなくなる。カメラは純粋に「OM-D」「PEN」として、レンズが「ZUIKO」としてブランド化される。
とのこと。
オリンパス映像事業譲渡が告知されたタイミングで同社の株価が上がったことを考えると、あまり公には出来なかったのかもしれませんね。
以前に「従来通りオリンパスブランドを名乗ることが出来る」と言った話もありましたが、43Rumorsの噂では来年以降はオリンパスと名乗らなくなる模様。将来的に見ると新しいブランドを確立するのが正しい選択かもしれません。
とは言え、スタートは苦労しそうですねえ。「OM-D」「PEN」「ZUIKO」を統一するブランドネームはやはり必要な気がします。
以前から噂されているカメラ・レンズは今のところ登場予定とのこと。レンズはロードマップの「M.ZUIKO ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」として、カメラが気になるところ。噂ではキットレンズがいくつか含まれているようなので、OM-D E-M10 Mark IVの可能性が高そう。
個人的には更新したレンズロードマップに含まれている「ED 8-25mm F4 PRO」に期待。
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