パナソニックが海外認証機関に未発表のカメラコードネーム「P2301A」を登録

2023年10月24日

パナソニックが海外認証機関に未発表のカメラ製品「P2303A」に加えて「P2301A」を登録したようです。今回は2.4GHz帯のみ対応しているので、フルサイズやハイエンドのMFTである可能性は低い模様。

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パナソニックがまた新機種を登録

P2301A
・シングルバンドワイヤレス
・パナソニックの命名規則で2023年で最初に開発された製品。

今のところ、製品が何であるかを正確に推測することはできない。

レンズ固定式カメラか、中低級MFTレンズ交換式カメラかもしれない。

ボックスカメラDC-BS1Hはフルサイズなので、フルサイズの可能性も微かにある。

パナソニックが限界に挑戦し、1,000ドルのローエンドフルサイズ（例えばDC-S10）を発表すれば、Lマウント市場にとって強力な一撃となるだろう。

とのこと。
今のところ「P2301A」がどのような製品となるのか不明ですが、これまでの流れで言えばレンズ固定式のデジタルカメラか、比較的手ごろな価格のマイクロフォーサーズカメラとなる可能性があるようです。ただし、特殊なボックスタイプのフルサイズミラーレスである可能性も否定できず、1次ソースは低価格のフルサイズミラーレスを期待しているようですね。確かに他社でいう「EOS RP」「Z 5」のような位置づけのLUMIX Sシリーズが登場すると面白い展開。（とは言え、LUMIX S5がそのような位置づけとなっているように見えますが…。）個人的には今は無きコンパクトなGFシリーズの新製品を期待したいところですが、可能性があるとしたらVlog向け低価格モデル「LUMIX G100」の更新でしょうか？パナソニックのレンズ固定式カメラはほぼ全滅しているので、これから新製品の投入はあまり期待しないほうが良さそう。
とは言え、富士フイルム「X100V」やライカ「Q3」の需要過多・供給不足をみるに、クラシカルなデザインの箱型カメラの需要が彷徨っている可能性あり。センサーサイズを大きくした「LUMIX LX100M3」を投入したら、思いのほか食いつく人が多そうな気もします。