Canon Rumorsがキヤノンに関する噂情報を発信。EOS R6 MarkII用の最新ファームウェアが登場すると情報を受け取った模様。ただし、小規模なアップデートで、修正や互換性の向上がメインだと推測しています。
Canon Rumors:A minor Canon EOS R6 Mark II firmware update is coming soon
EOS R6 Mark IIの最新ファームウェア v1.1.4が登場するという報告を2件受け取った。
これは非常にマイナーなアップデートのようで、おそらくバグフィックスか互換性のアップデートだろう。EOS R6 Mark IIに既知の厄介なバグがあるかどうかについて、私たちは把握していない。もしあなたが何らかのバグに悩まされているなら、修正されるかもしれない。
とのこと。
現在、最も新しいEOS R6 Mark IIのファームウェアは「Ver 1.1.2」であるため、1.1.4はさらに新しいファームウェアのようですね。Canon Rumorsは画像付きで情報を得ているようなので、可能性が高い情報と思われます。ただし、部分的なバグフィックスのみである可能性があるため、カメラの機能追加や強化は期待しないほうが良さそうです。
噂のまとめ
カメラ
EOS R1
2023年春にティーザーが見れるかもしれない2023年後半まで期待できない- 2024年となる可能性あり
- グローバルシャッターの可能性は低い
- EOS R5よりも高解像
- 他社の競合モデルを置き去りにするカメラ
- EOS R3よりも高くなる
- 5400万画素となる?(未知ソース)
- DO超望遠レンズと共に開発発表される可能性あり
- EVF
720万ドット
0.7型 OLED
60~240hzのリフレッシュレート
可変リフレッシュレート
4000nitの明るさ
ブラックアウトフリー
EOS R5 Mark II
- 新型6100万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- デュアルDIGIC Xプロセッサ
- 30fps 電子シャッター連写
- 12fps メカニカルシャッター連写
- 8段分のボディ内手ぶれ補正
- ソニーや富士フイルムに近いピクセルシフトマルチショット
- 2/4/8倍のデジタルテレコン
- R3やR6 IIと同じデュアルピクセルCMOS AF II
- 8K 60pの内部収録(RAWは確認中)
- 4K ~120pの内部収録(オーバーサンプリング)
- FullHD 240p
- フォーカスブリージング補正
- R6 Mark IIと同じ新しい熱対策(8Kで40分以上)
- デュアルCFexpress Type B
- HDMI Aポート
- デュアルUSB-Cポート
- 944万ドット EVF
- 動画撮影に最適な新デザインのバリアングルモニタ
2023年Q2・Canon Rumors自身がこれを否定
- 2024年前半
RFマウントのシネマEOS?
・EOS C50
・EOS C90
EOS R5 C Mark II
- 2025年
レンズ
- TS-R 14mm F4L
・高画素モデルと共に登場 - TS-R 24mm F3.5L
・高画素モデルと共に登場 - F2ズームレンズ
・2024年前半 - RF-S 広角レンズ
・次の新レンズ
・EF-M11-22mmがベースとなる - RF28mm F2.8 STM
・299ドル - RF200-500mm F4 L IS USM 1.4×
・2023年後半 - 可変エクステンダー
・2023Q4-2024Q1
過去の情報は「2023年 カメラ・レンズの新製品情報 速報・早見表」を参照してください。
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