キヤノンRF200-500mm F4 L IS USMは15999ドルで2023年Q4に登場する？

Canon Rumorsがキヤノンに関する噂情報を発信。以前から噂されている「RF200-500mm F4 L IS USM」はエクステンダー非搭載で2023年Q4に15999ドルで発表されると情報を得た模様。

Canon Rumors：Canon RF 200-500mm f/4L IS USM update [CR2]

RF200-500mm F4L IS USMは以前から噂されていたが、間違いなく登場する。
これは、高い評価を得ているEF 200-400mm F4L IS USM 1.4xのRF後継となる。RFバージョンにはテレコンバーターが内蔵されず、重量、サイズ、複雑さを軽減するのに役立つだろう。

RF 200-500mm F4L IS USMは2023年の第4四半期に発表され、価格は15,999米ドルになると聞いている。EF 200-400mm F4L IS USM 1.4xは2013年5月に11,799米ドルで発表された。インフレ計算機を使えば、200-500の価格は現在のドル換算でほぼ同じであり、苦痛が軽減されるわけではない。

キヤノンは、RF135mm F1.8L IS USMやRF100-300mm F2.8L IS USMなどの供給不足を解消していない。これらの生産問題が発表を遅らせているようには見えないが、潜在的な顧客をイライラさせているのは間違いない。

とのこと。
200mmから500mmをF4でカバーする大口径の望遠ズームレンズが年内にも登場するみたいですね。価格設定は非常に高価ですが、このズーム域で明るいレンズを探している人にとって面白い選択肢となりそうです。×2.0のエクステンダーで400-1000mm F8として使えるのも面白いですねえ。参考までに既存RFレンズ（超望遠）のB&Hにおける価格設定を掲載。

RF100-300mm F2.8 L IS USM：9499ドル
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM：2699ドル
RF400mm F2.8 L IS USM：11,999ドル
RF600mm F4 L IS USM：12,999ドル
RF800mm F5.6 L IS USM：16,999ドル
RF1200mm F8 L IS USM：19,999ドル

仮に噂が本当だとすると、1200mm F8よりも安く、800mm F5.6と同程度の価格設定となる模様。

RF100-300mm F2.8 L IS USM
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